【刀剣乱舞】ほのぼの幼女本丸！参る

4話 源氏兄弟 ページ6

『ひじゃまるは、おなまえたくさんあるの？？
かしぇんが言ってた！！』

膝丸「あぁ、兄者も俺も元の主が改名したりして名前が変わって行ったんだ」

Aは歌仙のお勉強から逃げ出し源氏兄弟の部屋へと遊びに来ていた

髭切「おや？主きてたんだね」

髭切は襖を開けてすこし驚く表情をしたが直ぐに近くの座布団にあぐらをかいてAを膝に座らせる

髭切「それで、なんの話しをしていたんだい？
えーっと」「膝丸だ、兄者」


膝丸「名前の話をしていた、歌仙から教えられたのだろう」


髭切「名前ね〜知らないうちに知らない逸話や伝説が付け加えてその度に名前が変わったりして…まぁ名前なんてどうでもいいんだよ」


『へぇー！たとえばどんななまえついたの？？しりたい！』


髭切「うーん、弟は土蜘蛛を倒したことから蜘蛛切なんて名前ついてたっけ」

膝丸「随分と懐かしい名だな」

『へぇー！』

髭切「源氏のお勉強する時は僕たちを呼ぶといい、きっと力になるよ、ね、蜘蛛丸「膝丸だ、兄者」」




歌仙「あ！！こんな所にいた！主！！まだお勉強は終わってないからね」


源氏兄弟の部屋を開けた歌仙はAを見つけた

『あっ！みちゅかったー』



歌仙「世話になったね、じゃぁ行くよ主」

髭切「またねー主」

歌仙はAを抱っこして立ち上がる


『またねー！ひげきり！くもまる！「膝丸だ、主」』

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