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目がさめると、そこは。 ページ18

Aside.



目が覚めたらそこはお花がいっぱいの天国!今頃私は灰に...









という訳でもなく、若利ちゃんと百合が私の顔を覗き込んでいた。


「あっ!起きた?A!牛島さんには感謝しなよ?お姫様抱っこで保健室まで運んでくれたんだから。あと。梟谷のマネージャーさんにも。後の仕事全部引き受けてくれたんだから」


どうやら結構な時間気を失ってたようだ。主に若利ちゃんのせいでね。。私がキス弱いこと知ってるクセに!!


「若利!もう!彼氏いる女の子に告白させるなんて!」

「?」

「しらばっくれてもムダなんだからね!これで誤解されでもしたら、若利のせいなんだから!」


本当に若利ちゃんは...。


「俺とお前は付き合ってるぞ?」

「え?私は徹さんと...」

「...幼い頃の約束、覚えているか?」

「うん。若利が行かせないぞとかいう時はそうしないと、お仕置きが...ってやつでしょ?」

「あぁ。仕置きは、彼女になれ。ということだ」


は?え?待って?じゃあ私に好きな人ができても?無理?


「ちょっと!そしたらもし私に好きな人ができても無理?ひどくない!?」

「そう言うだろうと思って好きな人ができるまでの期間にした」


え〜...。でもそしたら徹さんが...。


「うーん。そしたら徹さんに聞いてみるね?」

「今日中に答えをだせ」


?なんかあったっけ


「合宿終わるの今日だぞ」

「はぇ!?忘れてた...」


そうだった!最終日今日だった!て、あと3時間しかないじゃん!?け、携帯は...。


「ゆ、百合!携帯入ってるカバン持ってきてくれる?」


洗濯物をたたんでいた百合に申し訳ないなと思いながらもとってきてもらうことに。


「はい!これだよね?」

「うん!ありがと百合!」


携帯は内ポケットに入ってるはずだから。


「若利!携帯持ってるよね?」

「あぁ。持っている」

「じゃあメールアドレス交換しよ」

「!...いいのか?」

「うん」


まぁ、そうしないと答えなんか出せないわけで。メールアドレスを交換した。

さよならの、後で。→←信じて、いいのか。


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設定タグ:ハイキュー , 及川徹 , 彼女   
作品ジャンル:恋愛
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モアノー(プロフ) - 梨月さん» ありがとうございます!!更新頑張りますね! (2017年8月29日 16時) (レス) id: 8a9d444f94 (このIDを非表示/違反報告)
モアノー(プロフ) - バレーシーン難しかったから手を抜いちゃいました。許して下さい。。。マジごめんなさい。。。 (2017年8月28日 23時) (レス) id: 8a9d444f94 (このIDを非表示/違反報告)
梨月 - この小説おもしろいです!! 夢主ちゃん愛されてるな〜〜    続き、ちゃおー楽しみにしてまーす(^^♪ (2017年8月28日 20時) (レス) id: b4a84e38e5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モアノー | 作成日時:2017年8月21日 13時

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