プロローグ ページ1
「A、今日から一緒に暮らす影片だ。挨拶するのだよ。」
「へ？え、？あ、よ、よろしくお願いします…？」
「………………」
出会いは＿月。
御相手は 影片みか さん。
一つ上の方だ。
俺の兄 斎宮宗 が拾ってきたらしい。
人に自分から寄りに行くなんて珍しいな。
何て呑気に考えていたら部屋を二人で出ていった。
……まって！割りと驚くことじゃん！
お兄ちゃん……ついに誘拐してきた？
あ、ついには失礼か。
コンコン
「あっはーい」
ガチャ
「ご飯なのだよ。」
「ちょいまち〜」
今日ご飯なんだろ〜
てか明日暇だな…
「「いただきます。」」
「
あ、声初めて聞いた！
めちゃくちゃいい声してる！
「「ご馳走さまでした。」」
「
うん！やっぱりいい声してる！
「A、明日ベッドを見に行くから今日だけ影片にベッド貸してくれないかね？任意だけれど」
「いいよ〜！、俺どこで寝るの？」
「僕と寝るのだよ」
「は…？いや、当然かのように言うじゃん！俺お兄ちゃんと寝んの？同じベッドで！？」
「ああ。これは強制なのだよ。」
ふざけてんね。
お兄ちゃん。それはないわ
それするくらいなら段ボールで寝るよ。
「…ぁ……の」
「？」
「だ…じょ…ぶ……す」
「え！いや、使ってください！」
流石にソファーとかで寝させられないわ！
「ぇ……？」
「俺ソファーとかで寝るので！」
「Aは僕と寝るのだよ。」
「寝ないし！」
「強制なのだよ！」
「誰がお兄ちゃんと寝るか！」
「A！あの頃の可愛いAはどこに行ったのだね！？」
「そんなの過去の話だろ！」
あ、つい人が居るのに喧嘩しちゃった……
「お兄ちゃんのベッドシングルでしょ？」
「ああ、シングルだが何か問題が？」
「いや、大有りだわ。狭いでしょーが！」
「くっつけば良いだろう？」
「いや普通に嫌だ！お兄ちゃんの分からず屋！」
「分からず屋はAなのだよ。全く」
はぁ！？この人は話を聞いてないの！？？
「そんなんなら影片さんと寝る方が良いし！」
「ぇｯ……？」
あ、。まって恥ずかﾀﾋする！
「……Aもう一回言ってみるのだよ」
「すみませんでした。」
あー。めんどくさい。
あと。巻き込んでごめんなさい影片さん。
￣￣￣￣￣￣
みかちゃんの部屋はある設定
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作者名：☆夜空★ | 作成日時：2023年2月20日 4時
