【カゲプロ】カゲロウだった少女は転生しました。 (ページ6)

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転生しました*5 ページ6

あれ?これってヤバいパティーンじゃね?

姿見られるんじゃね?

オワタじゃね?

...ドアを開けて入ってきたのは...

木戸さんでした～!

キド「お前ら遅いぞ～。もう皆集まってるぞ?...って、誰だその子...。」

...これは...言うしかなさそうだ。

隠し事なんてしたくないからなっ！

『橋呉乃亜で...いや、朱莉です。ヒビヤとヒヨリが迷い混んだカゲロウデイズを見張っていた、カゲロウ。簡単に言えば【カゲロウデイズの番人】...ですが、私は好きでやったわけではないので。』

キド「...カゲロウ...デイズ。...俺や...カノが飲み込まれた彼処か...?」

『そう。その通り。...真実を告げられて、どう思いましたか。まだ私の事を仲間だと言えますか?』

...真実を言うには、まだ早かったかもしれない。

だって木戸が凄く動揺している。泣いてしまっている。

どうしたら良いんだろう。私は。

キド「...仲間だ。」

『...そうですか...良かった。』

キド「好きでやったわけではないんだろ?だったら...お前は敵じゃないと思う。」

ﾋﾋﾞﾔ「そうだよ。もし仮にお姉さんが敵だったとしたら僕達氏んでるよ?」

木戸達優しすぎ...。泣きそう。

『...ありがとう。...あ、この事皆には言わないでね。』

キド「あぁ、分かった。じゃ、昼食だ。此方来い。」

ﾋﾋﾞﾔ「お姉さん、早く行こう。」

響也に手を引かれて私はリビングに行った。