【おそ松さん】カラなんとかに拾ってもらった。

松22つ。 ページ26

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『・・・とか』









カラ松「・・・ん？」









次の日の朝、俺はAに頬をつつかれ目が覚めた。









カラ松「どーした？」









『マミーが、ご飯だって』









時計を見れば、お昼時。









寝すぎたな、だなんて思った。









カラ松「起きろ、brother!!!」









ピクリとも動かないbrother達。









いくら揺すっても起きない。









『おきろー、一松にーさーん』









一松「・・・」









ガシッ…









カラ松「おわっ」









急に抱きついてくるA。









話しかけても返事がないのは辛かったようだ。









涙目で顔を俺の胸に押し付けてくる。









か、可愛い。









ずっと、このままでいたい…









カラ松「はっ！」









じゃない！！









brother達を起こさなくては！！









一瞬違うことを考えてしまった自分を殴りたい…









『・・・あ』









何かを思い出したかのように動き出すA。









『マミーが、起こし方教えてくれた』









そう言って、一度部屋をでる。









『ばぁん』









そして、なんとも可愛らしい効果音を口にしながら思いっきり襖を開ける。









『にーとたち、ごはんができたわよ』









こんなことを言ってのけた。









おそ松「まじ？！ご飯できた？！」










十四松「ごはん！ごはん！！」









この2人につられて、全員が起きた。

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