104話 っぶね ページ9
ドドドドドッ!!
いや待って。
死ぬ。
ガチ死ぬ。
容赦ねぇな黒の組織さんよぉ!?!?
『よくこんな弾丸の雨を誰も掠めないよな。下手なのか？避けるのが上手いのか??』
うおっ。
あぶねえ。
『確かこの後は…そうだキュラソーが狙われてそれで三人が反撃する…どうする…どうやったらキュラソーを救える…』
考えろ。
考えろ。
チラッと自分のカバンに視線を落とす
阿笠博士にお願いして威力を上げてもらったゴム弾。
これを使ってどうにかなるか？
どうする。
ドドドドドドッ
攻撃が1か所に集まった!!
クソッ。
やれるか？
いや
『やるしかねぇ』
カバンからライフルを取り出し組み立て
弾を
上に行くか。
ﾄﾞｶｧﾝ！
爆発音。
ﾄﾞｯ…ﾊﾟﾊﾟﾊﾟッ！
花火ボール。
ﾄﾞﾝ！
銃声。
そろそろか。
ジンたちは離れる前に車軸を狙った
その拍子に2輪観覧車の1輪が動き出す
安｢ぅぉおおおお!!」
安室がコナンを動き出した観覧車へ
投げ飛ばす
いやほんとゴリラだよアンタ。
コナンは落ちる前に赤井に寄ってキャッチされる
『えっ』
安｢ッ上だ!!」
二人の頭上に瓦礫が落ちる
ッ！
ﾀﾝｯ！
｢｢！！｣｣
安｢!?Aッ｣
『っぶね』
原作と違う。
今まで原作と違う事は多々あった。
それでも誰かが危険になるような誤差じゃなかった。
なのになんで。
いや今はそれより…
弾を装填し直し再度構える
スコープが映すのは一つのクレーン車
大丈夫。
クレーン車がなくても新一君がなんとかする。
そう信じてるから。
息を止め動き出したクレーン車のタイヤを狙う
｢Aッ!!避けろ!!!｣
えっ
ｶﾞﾊﾞｯ！
私の体は彼により横に落ちる
『ふ、降谷さん…？』
降｢馬鹿！瓦礫が落ちてきたいたぞ!?死ぬ気か!?｣
ライフルを構えていた私に
瓦礫が落ちてこようとしてたのを助けられた
『ﾊｯ！キュラソーは!?』
視線の先を向けるも
ｶﾞｼｬﾝｯ
ぁッ!!
原作通りに観覧車に寄って運転席は潰された
助け…られなかった。
『ｸｿｯ!!』
彼らのように助けられたら
彼女も新しい人生を歩めたかもしれないのに!!
『……』
安｢なんて子だ本当にこの巨大な観覧車を止めるとは｣
安室はコナンを賞賛する
『安室さん。助けてくれてありがとうございます』
安｢…さぁAさん下に降りましょう。(最後、彼女が狙おうとしてたのはあのクレーン車か？なぜ…)｣
安室と共に下に降りる
ああ…悔しいな。
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一匹狼の飼い主(プロフ) - 初めまして。コメント失礼します。ケセラセラ凄く好きなお話です。続く(更新停止中)となっていますが、続きを書くことはありますでしょうか？もし、続きを書くのであれば更新して欲しいです。続きが凄く気になります。 (4月5日 6時) (
レス) @page43 id: e826236d07 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 続き気になりすぎます、、 (4月3日 8時) (レス) @page43 id: 2af65047db (このIDを非表示/違反報告)
暁斗(プロフ) - 好きです…(泣) (2月5日 0時) (レス) id: 1a3630256b (このIDを非表示/違反報告)
焔 - 続きがめちゃめちゃ気になります！更新楽しみにしてます！待ってます！！！ (1月16日 23時) (レス) id: 4850a6f58f (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 神作品で見返したりしてます！更新楽しみにしてます！ (8月12日 22時) (レス) @page43 id: 924e2cc931 (このIDを非表示/違反報告)
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