おそ松さん先生松「初恋相手は一松先生」

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(一松先生……怒ってるかな？…いや怒ってくれるのかな？)

スマホ;ﾋﾟｺﾝ
やっほー！華乃俺おそ松なんだけど

一松が大変な事になってるから大至急俺ん家の近くの公園来てくんない？

このメールは消しといてね〜


(えっ？一松先生が大変な事になってる！？

何があったのかは知らないけどとりあえず行ってみよう……)

〜チビ太のおでん屋〜

チビ太「お前らそろそろ一松連れて帰れよ？」


チョロ松「わかってるよ、それじゃあそろそろ帰ろっか」


おそ松「あのさ〜俺一松に話あるから先帰っといて」


チョロ松「？わかったそれじゃ気をつけてね」


おそ松「おう！」


一松「おそ松兄さん？……話って何？」ﾋｯｸ


おそ松「特にない」


一松「はぁ？」ﾋｯｸ


おそ松「それじゃ俺先帰るからここで待っとけよ〜」


チビ太「は？いやおそ松！？一松連れてけって！あ〜もう行っちまった」

(一松今かなり情緒不安定だかんなぁ〜扱いがかなりめんどくせぇぞ？)


一松「…………………………うぅ…」ﾋｯｸ


チビ太「どうした一松！？」


一松「うぇえぇ〜置いてかれたぁ〜！！」


チビ太「あ〜あぁ〜…あいつらは置いてってねぇよ〜用事があっただけでぇ」


「い、一松先生？」ﾊｧ…ﾊｧ


一松「…………俺幻覚見えてきた…そろそろ寿命かぁ〜」ﾋｯｸ


「先生！幻覚じゃないですよ！！」


一松「えっ？な、なんで華乃さんがここにいるのぉ〜？」ﾋｯｸ


「ｸﾞﾊｧ！！な、なんですかこのかわいい生き物は……！？」


チビ太「俺に聞かれても困る……てかおめぇ誰だい？」


一松「うぅ〜なんで今日は来てくれなかったのぉ〜俺寂しがっだのに〜！」


「！……と、とりあえず帰らないと…あのお金は？」


チビ太「ん？あぁそれはもう貰ったから大丈夫でぇ」


「そうですか、それじゃあ失礼します。一松先生！行きますよ！」


一松「うぅ……」ﾋｯｸｯ


チビ太(なんだったんだァ？)


「先生〜歩けますか？」


一松「……ある…ける」ﾋｯｸｯ


「先生ごめんなさい……」


一松「ん〜？…何が？」


「今日保健室に行けなかったことですよ」


一松「んー……しょうがない！許してあげるぅ〜」


「それならよかったです」


一松「でも〜保健室にこれこらも来てよね〜」


「わかりました〜」(´˘`＊)

(先生呂律回ってない(笑)

その頃の松達……

おそ松「正直言ってさ……失恋したとはいえ一日会わないだけでああなるとかヤバいよね」

「「「「それな。」」」」

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