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戦乱の熱風が砂塵を巻き上げる、パルスの夏。
王太子とその一行は、身を置くべき城を離れ、港湾都市ギランへの旅路につくこととなる。
炎天の下、震える娘が一人。
その目に映るは、恐怖か、憎悪か。
はたまた、怒りか、驚愕か。
「なにひとつ、変わってないというの…」
それとも、奇跡か。
「あ、ぁぁ…………ぁ………ッわああああああああああああああぁぁぁぁああ!!」
嗚呼、生きていて良かった。
生きていてくれて、良かった。
「ただいま と おかえり」
愛しい人よ、同胞よ。
奇跡の再会に、感謝と祝福を。
****************
10章!
ついに10章突入ーーー!!
テンションMAX!↑↑↑↑
テスト頑張りつつ更新に励みます!!
夢主がヒルメス陣営に所属していたらバージョンの別話。この本編とは関係なナシ↓
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Sere/執筆状態:続編あり(更新停止)
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咲き(プロフ) - サヤノさん» 満開ですか。話の区切りがついたら、発表するつもりです。でも、10章のうちに書き終わる予定だった話が終わりそうにない…。11章で発表します。待たせてごめんなさい!(´-`|||) (2017年1月16日 21時) (レス) id: 11427c146d (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - ギランに到着してセレン様のギランコスチュームの色は水色ですね〜、(*゚▽゚*) 更に女侍童(レータク)のメルシィ様と白銀の疾風のシェンヴ様のギランコスチューム姿のイラストが気になります、咲きさん私的にはイメージが花満開ですので以後応援しています。 (2017年1月16日 9時) (レス) id: bd4916d1d8 (このIDを非表示/違反報告)
咲き(プロフ) - サヤノさん» コメントどうも、サヤノさん。次章からギラン編です。よろしく (2017年1月14日 15時) (レス) id: 11427c146d (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 咲きさん、奥様のナスリーン様とアイヤールくんが会議の最中に騎士姉様思いの純粋なアイヤールくんが幸いにもイスファーン卿に文を届けた時には真顔を浮かべて師匠の無事の案じてくれたとやら私には心配でヒヤリとしました…ギランへ向けて応援してます。 (2017年1月14日 10時) (レス) id: bd4916d1d8 (このIDを非表示/違反報告)
咲き(プロフ) - アル戦ファンさん» 明けましておめでとうございます!今年も応援よろしくお願いいたします!別話もね! (2017年1月11日 20時) (レス) id: 11427c146d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲き | 作成日時:2016年11月13日 20時