who love … 2 (ページ3)

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｢美味しそう、、いただきます！｣

北｢俺も食べちゃおーっと、いただきます！｣

いかにも高級そうな器に

くるくるって綺麗に盛り付けされている

… にしてもさっきから気になってたこと

ひろくんの髪型が変わってる

しかも短髪になっていて

ミルクティーグレイのようなハイトーンカラー

それがまた童顔のひろくんに似合っていて

前回あった時の茶髪とはまた違って

雰囲気も大人っぽくなっていて

すごくかっこいい

北｢ …… ん、A？

俺 … なんか付いてる？さっきからガン見だぞ (笑)｣

｢…… ん、ぇ、あぁ …… /

ごめん …… そんなに見てた？｣

北｢うん、バッチリ (笑) ｣

これから気を付けないと

だけど普段やってる職業だからなんだけど

人の髪型とか結構見ちゃう

｢あの … さ？

その髪色この前まで違ったよね？」

北｢あぁ、この前までスペシャルドラマの撮影しててさ、そこで変えてもらったの

どう？似合ってる？」

｢うん、すっごく似合ってるよ？

ひろくんの雰囲気にすごくあってる」

そう言うとひろくんすっごくわかりやすく

にっこにこの笑顔でオレンジジュースを飲みながら

わたしの方を見てくる

｢ふぅ … お腹いっぱい、、」

北｢だね～、俺も腹いっぱいだわ、

お会計してくるから出たとこのソファー座ってて？」

｢ん、わかった」

レジでもひろくん

金額すごく高いのに全然びっくりせずに

しかもカードで払ってる

北｢おまたせ、ごめんね？待たせちゃって」

｢んーん、それよりも本当に食事代いいの？

ここまで連れてきてもらってさらに食事代まで … 」

北｢いーのいーの

だって今回は俺が誘ったんじゃん？」

゛食事代払うよ゛

って言っても大丈夫の一点張り

北｢ねえ、この後時間ある？」

｢ん、あるよ？

明日休みだし、どうして？」

北｢少し着いてきて欲しいとこあってさ」

行きしなとは違って少し山道をひたすら

ずーっと真っ直ぐ走ってる

車も通らないしもちろん人もいない

北｢もうすぐ着くからね」

車の中は暖かくてさっきひろくんが貸してくれた

ブランケットを膝にかけてたら

いつの間にか居心地良くて

寝てしまっていた

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