ターゲットと6人のマフィア【マフィア松】

mission16〜おそ松Side〜 ページ19

Aの義理の弟の琉樹だっけ？
ソイツが、Aにスタンガンを押し付けた。
カラ松がAを抱きかかえていた。

琉樹「ﾁｯ)邪魔すんじゃねぇよ。クソが。姉さんは、俺のもんだ。」

おそ松「あのさ、何で、その姉さんを傷付けてんの？大切な物は傷付けちゃ駄目なんだよ？分かってる？」

俺は怒ってる。Aを傷付けられたから。目の前の奴に、そして、守れなかった自分に。
多分、此処に居る全員が怒っている筈だ。

琉樹「クッハハハハハハ！大切な物？違うなぁ！！彼奴は道具だよ！俺の道具！だから、俺は彼奴を俺の人形にするんだよ！」

おそ松「てんめぇ…」

おそ子「イケメンかと思ったら…クズ男ね…」

チョロ松「Aを何だと思ってんだよ…」

チョロ子「許さないから…」

カラ松「ladyを傷付けるゴミは排除しないとな…」

カラ子「貴方は私に付いて行けるかしら？」

一松「死ぬより苦しい目に合わせてやるよ…ヒヒッ」

一子「如何する〜？毒飲ませる？」

十四松「やきうしよっか！！」

十四子「私も参加する〜！」

トド松「最っ悪な人間だね！」

トド子「楽しい事しましょ？」

琉樹「まぁ良いや。姉さん、起きろ。」

すると、気を失っているはずのAがムクッと起き上がる。
目は閉じているから本体は寝ているのだろう。

すると、琉樹が口を開く。

琉樹「殺せ。」

Aは、カラ松の隠し持ってるナイフを抜くとカラ松を切ろうとする。その時の琉樹の目は黄色から赤色に変わっていた。

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