人気まだまだ急上昇中です【歌い手】

ぺぽ「ぺぽ！(?)」(訳:19話！) ページ24

『意味がわかんなかった。なんで、裏切られたのに、なんで...なんで離れたくないって思うんだろうって。

皆に、うらたんに、まふに信じてほしかった。
今までやってきたのはなんだったのか、結局は見せかけの絆だったのか、わかんなくなって、もう、いいやって...』

まふ「Aっ！！！」

自分でも言いたいことが分からなくなって、混乱して、泣いて、泣いて、まとまってもないくせに口を開いて言葉を自分勝手に発して、挙句の果てに倒れるなんて、私、最低だ。


まふが言っていることも聞こえないまま、視界が暗くなった。



夢の中は、ぼんやりと明るかった。
一点だけ、穴があいていて、そこから漏れた光が照らしているみたいだった。

穴の方へ歩いていく。何があるのかなんて知らないけど、体が引っ張られるような感じで、進んでいく。


穴は、丁度私が屈めば入れるくらいの大きさ。
穴の先は明るくて、綺麗なところ。

穴に入ると、そこは、いわば「楽園」。
どこまでも広がる空に、草原。草を少し揺らす程度の風が吹いている。

少し進むと、とても大きな木に、ツリーハウスの様なものが建てられている場所についた。

ツリーハウスまでの階段を上って玄関に着いた。
ｷｨ、という音が聞こえてドアが開いた。

?「わぁぁあぁっ？！!

白い髪に、赤い目。

「まふ...？なんで...」

その人は、まふだった。よく見れば、ツリーハウスの中にシェアハウスの皆がいた。


まふ「A！何ぼーっとつっ立ってるの！早く入って！」

「ぇ...うん...」

96「A！このタピオカめっちゃ美味しいで！！！」

「96ちゃん...。そうなんだ...」


私は皆に問いかけた。

「ねぇ、ここはどこなの。」

皆は、とぼけた顔をした。しかし、そらるさんとまふくんは、真剣な表情をした。


そらる「ここは＿＿＿＿＿」

■+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■

更新サボってすいまそん...←
やっとネタがおりてきたんです！！！←
いっつもその場でしかネタ考えない野郎です( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…

作者「おぉ...20話いった...。うらさか東京行きたかったなぁ(地方民)」→←まふてる「18話じゃ！」(?)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す