人気まだまだ急上昇中です【歌い手】

ジェル「なんなんですか るぅるぅとです」るぅと「なんなんですか？！8話です！」 ページ12

美彩「Aがぁっ...み、な、のわるっぐち、書いてうのっ！みて、」

自分で刺した腕を抑えながらノートをとる。
...なるほど。完璧な舞台を作り上げるためにそこまでするか。

美彩「やめっt、て、いっ、たら、いきないっ...」

呂律が回らず涙でぐちゃぐちゃの顔で必死に訴える。皆、私を見る。

まふ「...このノートの字、Aのと一緒だよね」

そこまで再現するのか。凄いなぁ。

うらた「A...なんか言ってくれよ...訳わかんねぇよ...」

『私を見ればわかるでしょう？そうだよ、美彩の言う通り。...私は、皆を騙したよ。私の周りを取り囲んで...お疲れ様、ってとこかなぁ？

...邪魔者には消えてもらう、だから美彩を、やった。文句ある？』

うらたんは、泣きそうな顔だった。
...知ってた。うらたんが私に好意を抱いてたのは。...Sou君に教えて貰ってからだけど。

申し訳ないなぁ。こんな僕を好きになってくれた。
それなのに、僕は裏切ったのかぁ...。

歌詞「っ、Aさ...」

96「...最低やっ！！！A、自分が何したか分かってるん？！」

96ちゃん、

天月「そうだよ...？美彩に謝って！！！自分の罪認めて？！なんでそんな清々しく居られるの？」

あまちゅ、

そらる「...ねぇ、こんなことして、楽しい？俺らを弄んで、人傷つけて」

そらるん、

坂田「そんな最低な人間やったんやな、信じとった俺が馬鹿やったわ。」

さかたん、

まふ「A...なんで...？僕のこと、ずっと嫌いだったの？ねぇ、なんでよっっ...！！！」

まふ、


ごめん、ごめんね。私は弱いから、逃げちゃうんだ。

『うるさいなぁ...。私、ここから出ていくから、バイバイ』

準備してある荷物を取って、足早に出ていく。

『家行こーっと。』

みるくと、ことりに頼んで家の手配をしてもらった。
お金払ったのは私だからね？

防音室のある一軒家。...パソコンとかは、もう繋げてある。家に帰ったら、生放送だな。


『...嫌、だなぁ』

LINEを開いて、みるくとことり、Souくん達以外をブロックして、フレンドのところから消していく。

ちなみに、真実は当分話さない。
...私の気が変わって、復活したら生放送で言うつもりだ。

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もうちょっとで1万hit...(ボソッ

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