兎にお菓子を与えて【仁兎なずな】

3個目 ページ4

『ふふーん♪おはよー♪ 』



朝のRa*bits会議を済ませ、友也と別れた後。
私は気分よく教室のドアを開ける。



ﾕｳﾀ｢おはよう、A。ご機嫌そうだね？｣



『おはよー、ゆうた♪そう、ご機嫌なんだよね♪』



ﾂｶｻ｢何故ご機嫌なのですか？｣



『知りたい??知りたい??』



ﾂｶｻ｢え、えぇ……まぁ。｣



『ふふー♪朝ね、Ra*bits会議があったの♪』




ﾐﾂﾙ｢Aちゃん、に〜『黙ってて』ﾑｸﾞｯ！？｣




言いかけた光の口を塞いで話を続ける。




『そこで、に〜ちゃんと話してたんだけど！』




ﾄｳﾘ｢へぇ。仁兎先輩とね。｣




『うんうん！その時“に〜ちゃん可愛い”って何時もみたいに言ったらさぁ……』




ｼﾉﾌﾞ｢い、言ったら……?? ｣




ｿﾗ｢A、怒られたのか〜??｣




『違う！！ 』



ﾐﾂﾙ｢プハッ！！に〜ちゃん、顔を真っ赤にして狼狽えてたんだぜ！！｣




『あ、コラ光！！』


油断していて、手加減が緩くなったところで光が脱出。



言いたいことを先に言われてさしまった。





ﾕｳﾀ｢顔を赤く??………へぇ。｣




ｼﾉﾌﾞ｢ふむふむでごさる♪｣




ﾄｳﾘ｢いいネタ見っけた♪｣




ﾂｶｻ｢皆さん、悪い顔してらっしゃいます。｣



ｿﾗ｢みーんな、悪い子な〜♪｣




と。
ニヤッと笑いつつ、発言していた。



私、いいネタ提供できたらしい←そういう事じゃない

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