盲目その2 ページ3
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一通り笑い終わったのか、
「お前、名前は？」
「私？私ですか？」
「お前以外に誰がいんだよ。」
「えっと、私は冬島玲菜です。歳は15です」
「俺は、影浦雅人。歳は、17だ。ランクは？俺は、B級」
「同じくB級です。」
「なら、俺の隊に入れよ。」
「え！で、でも私盲目ですよ？」
「それでもだ、だってお前気にったし」
「そ、それだけですか？(冷汗)」
「ま、良いじゃねぇか。それで、どうすんだ？」
「えっと、こんな自分で良ければよろしくお願いします」ﾍﾟｺﾘ
「おう、」
これが、影浦さんとの出会いだった。その後、隊室へと案内された
「なんか、すいません。案内をされる上に手まで引っ張って貰って」
「そんくらい、平気だ。だいたいてめぇはまだその副作用を完璧に使いこなせてねぇからな。着いたぜ、ここが俺の隊室だ」
中に入ると、
「お、おかえり〜ってカゲが女の子を連れてきたよ！ゾエさん嬉しいよ〜北添尋、ゾエさんって呼んでね〜これからよろしくね〜」
「ほんとだ！カゲ、やるじゃねぇか！あたしは仁礼光、よろしくな！」
「え、えっと仁礼さん？とゾエさん？よ、よろしくお願いします。私は、冬島鈴菜です」
「光と鈴菜同い年だからな？」
「え！マジか、ならこれから付き合いが長くなるな！」ｽｯ
「ええ、そうですね！」
「って、握手しねぇのか？」
「言い忘れてたが、こいつ目が盲目だからな。現在は副作用頼りだ。換装体になっても、モノクロだぞ？」
「あ、えっとその…」
「あっ！大丈夫ですよ、手を掴んでくれれば平気ですから。仁礼さんやゾエさんに影浦さんは、どんな姿をしているんですか？」
「！ゾエはな、リアルト〇ロで！カゲはウニ頭見てぇな髪型で歯がギザギザなんだ！
それで、あたしは茶毛のセミロングで可愛い女の子！此奴らあたしがいねぇとなんも出来ねぇんだよ！」
「ちっげぇだろ、ブスの間違いじゃねぇのかよ！」
「なんだと！」
取り敢えず、楽しい隊だと分かりました
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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白狐(プロフ) - 迅さんファンさん» ありがとうございます！下手で読みにくいかもしれませんが、これからもよろしくお願いします！ (2020年5月26日 17時) (
レス) id: 002b072ada (このIDを非表示/違反報告)
迅さんファン - 白狐のワールドトリガーの作品を読ませていただきました！パスワード認証になっている作品も気になりますし、この作品の続きも気になるので更新頑張ってください！ (2020年5月26日 17時) (レス) id: e76fa4663c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白狐 | 作成日時：2020年5月25日 14時
