盲目その3 ページ4
・
「ゾエさんって、リアルトト〇なんですか?少し触っても?」
「いいよ〜こんなお腹でいいなら、いつでも触っていいよ〜」
お言葉に甘えてぎゅっと抱き締めると、
「はっ!や、柔らかい…目が見えたら色んな人が見えるのに…ネイバー許さない。」
「…もしかして、第一規模侵攻の時にやられちゃったの?」
「はい、元々目は見えていたんですが、第一規模侵攻の時両親を殺され、瓦礫などに頭をぶつけ目が失明してしまったんです。
でも、ネイバーに恨みはありますが、それはこっちに侵攻してきた奴を憎む。それに、どんだけ憎んでも大切な人は戻りませんから」
そういい終わると、重たい空気となってしまった
「で、でも!最初は苦しかったですけど、冬島さんっていう人に拾われてこうして仁礼さんやゾエさんに影浦さんに会えたんですか、平気ですよ!」
「れ、鈴菜〜」
ギュッ!
「あたしは、鈴菜の代わりの目になるし守ってやるからな〜!」
「じゃあ、私は仁礼さんの代わりにいっぱい切ってあげる!だから、敵の時は私の目の代わりにいっぱい教えてね!」
「鈴菜〜後、光って呼べ!」
「うん、光ちゃん!」
キャッキャウフフ
「女の子のいる空間は、和ごむね〜」
「けっ!くすぐってぇ、」
「影浦さん、私を隊に誘ってくれてありがとうございます!」
「影浦さんはやめろ。カゲでいい、」
「はい、カゲさん!」
こうして、私は影浦隊へと入ったのであった
・
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
79人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白狐(プロフ) - 迅さんファンさん» ありがとうございます!下手で読みにくいかもしれませんが、これからもよろしくお願いします! (2020年5月26日 17時) (レス) id: 002b072ada (このIDを非表示/違反報告)
迅さんファン - 白狐のワールドトリガーの作品を読ませていただきました!パスワード認証になっている作品も気になりますし、この作品の続きも気になるので更新頑張ってください! (2020年5月26日 17時) (レス) id: e76fa4663c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:白狐 | 作成日時:2020年5月25日 14時