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「簡単にまとめると、その、そこに住んでた子と俺と翔太が多分、三角関係なんだよね。」
どこから話したらいいかわからず、こう始めた。
「…サンカクカンケイ…本当にそんなことってあるんだね〜」
照は美味しそうに唐揚げを食べる。
「んで、今その女の子、え、名前は？」
「A。」
「ん？Aって翔太の元カノ？」
「そうそう、覚えてたんだね。」
「覚えてるよ〜で、そのAちゃんが好きなのは誰？」
「多分、俺。」
「翔太は…」
「好きなのかなんなのかはわからないけど、Aの事で様子がおかしかったんだとは思う。」
「宮ちゃんは…」
「Aのことが好き。」
「早くもだいぶ把握した気分。で、今Aちゃんはここに住んでるの？」
「いや、翔太んとこ。」
「は？ひふへ？」
「Aが家出てから、翔太が遊びまくってるって聞いて、心配だからって。」
「え？それ許したの？」
「うん。」
「ちゃんと帰ってくるならいいけど…」
「どうなのかね、わかんない。でも信じておこうかなって、どちらにしろ、Aの人生の大半は翔太だったんだから。簡単に決別ともいかないのはわかってたし。」
「大人…俺ならそうはならないよ…宮ちゃん、前の子で散々で久しぶりに好きな子できたって話なのに…そんなところで大人ぶっちゃダメだよ…」
真剣スイッチの入った照の話は昔の俺の彼女を引っ張り出してきた。
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M(-_^)(プロフ) - るりさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！私も正直どうしよう…ってなってます笑雑にならないように話を集結させられるといいなと思ってます笑 (2016年1月21日 17時) (
レス) id: 797071de89 (このIDを非表示/違反報告)
るり - すごく続きが気になります！渡辺くん大好きなのでくっついて欲しいけどももどかしい笑。 (2016年1月21日 1時) (レス) id: 8f50ccf5d4 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる＊(プロフ) - すのの小説あまり無いのですごく嬉しいです！更新楽しみにしています！がんばってください( ´∪` ) (2016年1月4日 19時) (レス) id: dc5f2b8521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M(-_^) | 作成日時：2015年12月1日 2時
