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約3年前。
俺に彼女ができた。
すごく可愛い、背の小さい、申し分のない素敵な女の子。
出会ったのは俺の行きつけのお店。
雑貨がたくさん売っている所だった。
その子はそのお店の店員さんで、行き過ぎて気がつけば顔見知りになっていた。
そんな店員と客の関係が変わったのは、あろうことか俺の出演する舞台の会場だった。
きっとそのとき彼女は俺が彼女の存在に気がついたことは知らなかったと思う。
次にお店に行った時、
「Dream boys、楽しかったですか？」
そう言ってみたのだ。
彼女は一瞬、え…？という顔をして、
「あれ、なんで？」
そう申し訳なさそうな顔で言った。
「この間会場で見つけちゃって。」
どんどんその子の表情は暗くなる。
「ごめんなさい、知ってるのに知らないような感じで振舞ってて…宮舘くんですよねって声かけたら2度と来てくれなくなるんじゃないかと思って、本当にごめんなさい。」
その子は深く頭をさげた。
端から見たら店員が客になにかの詫びを入れているようだ。
「いや、責めてるわけじゃなくて。あ、ごめんなさい、こんな流れになるとは予想してなかった…」
そう言うとその子は頭を上げた。
「怒ってないんですか？」
「いや、むしろ嬉しかったからそれを伝えようかと思ったんだけど…」
そう言って彼女を、見ると少し目線が後ろにむかっていた。
「あ、後ろお客様が…」
その彼女の言葉で振り返ると、小さな女の子が俺の後ろに並んでいた。
「何時まで？」
「後1時間です。」
「じゃぁ、1時間後に向かいのカフェで。」
そう言って、店を出た。
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M(-_^)(プロフ) - るりさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！私も正直どうしよう…ってなってます笑雑にならないように話を集結させられるといいなと思ってます笑 (2016年1月21日 17時) (
レス) id: 797071de89 (このIDを非表示/違反報告)
るり - すごく続きが気になります！渡辺くん大好きなのでくっついて欲しいけどももどかしい笑。 (2016年1月21日 1時) (レス) id: 8f50ccf5d4 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる＊(プロフ) - すのの小説あまり無いのですごく嬉しいです！更新楽しみにしています！がんばってください( ´∪` ) (2016年1月4日 19時) (レス) id: dc5f2b8521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M(-_^) | 作成日時：2015年12月1日 2時
