緊急ミーティング！�� ページ12
振り返るとそこにはAがいて、手にはどこから持ってきたのか分からない箒を持っていた。
｢A、何をする気だい？｣
『マジカルペンを取ります。僕の得意魔法で』
.｢！……そうか、あの糸の魔法で…いや、でもお前があのマジカルペンに触ったら……｣
Aは前回ブロットの蓄積されたマジカルペンに触れて倒れてる。大事には至らなかったとはいえ、原因も未だにわかってない。リスクが高すぎる。
『心配しないで。そこについてはちゃんと考えがあるから。今言ったら止められるから言わないだけ』
.｢素直か｣
それ危険ですって言ってるようなもんだろ。
『こんなに禍々しいエネルギーが充満してちゃ、ここからマジカルペンを取る事はできないけど』
｢空中から距離を縮めれば、ということだね。けど、なぜ箒に二人いるんだい？｣
『箒の方は僕まだ上手く乗れないので補助をぉ……』
｢箒に乗れないのにこんな作戦を提案したのかい……？｣
『アハハ』
｢褒めてないよ｣
『ハイ……』
この状況で説教くらってら。
｢そもそも、この砂嵐の中2人で箒に乗って近づくなんてどれだけ上手い奴でも至難の業だぞ……｣
あぁ、話が振り出しに──
｢その役、俺に買わせてほしいッス｣
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トランプの化け物(プロフ) - にゃーちゃんさん» コメントありがとうございます!!!!!┏○ﾍﾟｺｯまだまだ2章ですが、約300ページもあるものを一気読みしていただけて嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2023年1月8日 23時) (
レス) id: cf0e2ef387 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 初コメ失礼します！めちゃくちゃ面白くて、一話から一気読みしてしまいました！更新頑張って下さい、楽しみにしてます！ (2023年1月1日 23時) (レス) @page5 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トランプの化け物 | 作成日時：2022年12月19日 17時
