1話 ページ3
和真side
皆さん初めまして平泉和真です。
初対面ですがいま俺は機嫌が悪いです。
なぜかって？
母親「お願い!!急に人手が足りなくなっちゃったのだからお願い!!(＞人＜)」
和真「俺前々から言ってるよね､前もって言われないと仕事はしないって」
母親「だっていきなり人手不足になっちゃったんだもん」
和真「俺これからダンス教室なんだけど…」
俺はダンスをしたいのに急に母さんが仕事をしてくれってせがんできた……
和真「だいたいなんで俺なんだよ？俺なんかじゃなくて売れっ子モデルとかのほうがいいんじゃないの？」
絶対そっちのほうが雑誌も売れるでしょ
俺なんかよりも絶対いいに決まってる
母親「だってどのモデルさんも他の雑誌の撮影があるからってパスされちゃったんだもん」
母さんが担当している雑誌は結構人気だ
若い女子だけじゃなく男性や普通の主婦だって好んで見る
そんな雑誌に一般人といってもいいほどの俺がのったって
「この子誰？」とか
「○○君でてほしかったな〜」とか
言われるに決まってる
和真「とにかく俺はやんないよ」
母親「……しかたがない､こんなことはしたくなかったけど最後の切り札を使うしか無いようね」
そう言って母さんはバックの中をあさりだした
そしてだしてきたものは
和真「い､一万円!?」
偉大なる福沢諭吉様が降臨したー!!
母親「今回の仕事を引き受けてくれたら福沢諭吉をあなたにあげるわ」
ひ、卑怯なてを…!!
俺がお金(特に福沢諭吉)が好きなことをいいことに……
和真「や､やらないよ……!!」
母親「傲慢ね……じゃあサービスして」
和真「な､なに!?」
母親「二万円をあなたにあげるわ､どう？やる気になってくれた？」
………………俺は母さんに負けた
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ひな - オリジナルの作品じゃないと思います、キーワードの''オリジナル作品"を消してください、あと泉さんは真くんのことを"ゆうくん"と呼んでいます (2016年7月28日 13時) (
レス) id: 23d22a224a (このIDを非表示/違反報告)
ひな - オリジナルの作品じゃないと思います、キーワードの''オリジラン作品"を消してください、あと泉さんは真くんのことを"ゆうくん"と呼んでいます (2016年7月28日 13時) (レス) id: 23d22a224a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天気雲 | 作成日時：2016年7月27日 14時
