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「副担任の千崎 Aです。五条先生と同じ歳で、昨日まで出張でした。みんなの頑張りは日々聞いてるよ。毎日お疲れ様」
軽く自己紹介を終えるとパチパチパチと拍手が聞こえ、次いで悟からの提案で質問大会をしようという声が出た。
五条「でもみんなが任務時間になるまでね」
？「ハッ十分！根掘り葉掘り聞いてやる！」
ささ、どーぞなんてよそよそしく椅子を引いた悟に強制的に生徒の間に座らさせられると 目をランランと輝かせた女の子がずいっと目前まで迫ってきた。
釘崎「おはよう先生！私の名前は釘崎野薔薇です！野薔薇って呼んでください！」
「ふふ、元気だね。俺明るい子好き」
野薔薇と名乗った女の子の必死さに昨日の悠仁に引き続きまたもや胸きゅんしちゃった。あーかわい。……あ、女子高生にこれは逮捕案件か。
五条「………ゆーじー？あれ誰？野薔薇じゃないよね？」
虎杖「こっちが聞きたいよ先生。あいつ数分前まで俺にキモイとか言ってたんだよまじ誰だよキャラ変わりすぎじゃね？」
コソコソ後ろで話してる男性軍の方を向いて うるさいっと一喝を入れる野薔薇。
普段はきっとサバサバした子なんだろうな。
「楽しそうな学年だね、悟」
五条「勿論！なんてったってこの僕が担任だからね！楽しくないわけがないよね」
釘崎「いや千崎先生はむしろあんたが担任だから心配だっつってんだよ」
軽快な野薔薇のツッコミを交えてその後も楽しく会話は続いた。
「えっ悠仁は宿儺の指飲んじゃったんだ。身体は大丈夫なの？」
虎杖「うんってか、先生気づいてると思ってた。五条先生みたいに」
「こら、六眼と一緒にすんなって」
話してて分かったのは 悠仁が宿儺の器だってことと 1年生にはもう1人 伏黒恵という1年生がいるということだった。
「へぇ、伏黒くんね。早く会ってみたいなぁ。」
曰く、二級呪術師で素直じゃない黒髪男子だという釘崎に返答すると
釘崎「えぇー？いいわよ、会わなくて。それよりも私と話しててくださいよ」
と不機嫌そうに眉をひそめられた。
虎杖「………っ、」
ごめんごめん、と会話を続けながらチラリとみた2人は
五条「恵、ね」
笑えるくらいに憎悪に燃えていた。
まったく、まだ会ってもないのに嫉妬だなんて。
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あぁ、ほんと。
なんで俺に堕ちてきちゃった子はこんなにも可愛いの？
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フロイド - とても面白い。更新待ってます。 (2021年3月20日 0時) (
レス) id: d87b220079 (このIDを非表示/違反報告)
水たまり - コメント失礼します。尊いです、好きです。狗巻くんの語彙は確かそういうのを纏めた記事があったような気がします、調べてみればわかるかと！好きです！応援してます頑張ってください^^* (2021年1月3日 9時) (レス) id: 0358aa12a5 (このIDを非表示/違反報告)
ｍ．(プロフ) - うららさん» ひゃあああ、ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年12月27日 11時) (レス) id: b5c70db5f0 (このIDを非表示/違反報告)
うらら(プロフ) - 続き楽しみにしております。 (2020年12月23日 20時) (レス) id: e068332aca (このIDを非表示/違反報告)
うらら(プロフ) - やばいですね!!!尊くてやばいです!!!これからも応援しています。 (2020年12月23日 20時) (レス) id: e068332aca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｍ． | 作成日時：2020年11月25日 22時
