LOVE&PEACE７ ページ8
最近、おかしい
ほんとに最近おかしい
ミナトさんのことばっか考えてるんだけど
え、どうすればいいですか？
『いや、どうするよ！ほんとに』
「…太陽ろうかに立っとれ！」
あ、授業中なの忘れてたわ笑笑
『あ、さーせん最近独り言が激しくて』
カカシは蔑んだ目で見てくるしアスマや紅は笑いを堪えようと必死に俯いてる
クラスのみんなはクスクス笑ってるし
わたしは素直にろうかに立った
あの、イケメン金髪やろーめわたしにいったい何をしたんだ！！←何もしてない
『はぁー、会いたいな〜』
「誰に？」
『え？だれ…ってみなとさーん！！』
「しーっ！声がでかいよ、てゆーか君けっこう問題児なんだね笑笑」
『へへっ、ま、まぁね。ところでなんでアカデミーにいるんですか？』
「んー、偵察？かな」
『なんのー？』
「んー、秘密」
秘密♡だって！秘密♡だて！(ハートはついてない)二回目。
もー、ただのイケメンなんだけど！！！
「太陽！！お前さっきから何いってるんだ！1人で」
え、、、見えないの？先生ミナトさん見えないの？
「うん、見えてないよ他の人には術を使ってるからね、本当は君にも見えないはずなんだけどなんで見えるの？」
あ、とっさに隠している左目を手で隠すと
何も見えないってことは左目でしか見えてないってこと？！
え、そんな能力あったの？ってか今初めて気づいたわ！
「左目、いつも前髪で隠してるようだけど
なんか不思議な能力があるみたいだね？」
てか、今のままじゃ独り言の激しい変人じゃん！わたし！！
『そ、そうみたいです。てか、場所移動しません？先生今ならわたしがいなくなってもわからなそう』
「ん、そだね」
場所移動、イン屋上
『ミナトさんいつまで透明のまんまですか？』
「ん！ごめんすっかり忘れてたよ」
ボンッ！もとどおり〜
「それじゃあ、本題。君の左目見せてくれるかい？」
『…それは、いやです、き、気持ち悪いから』
「誰かに、言われたことがあるの？」
『……はい』
「そっか、でも僕はぜったい君のことを気持ち悪いなんて言わないし思わないよむしろとても綺麗だ、それにAちゃんはAちゃんであって左目なんて関係ないと思うんだ」
その言葉を言われた瞬間、自然と涙が浮かんだ
救われたと思ったずっと誰かに言われたかった言葉
ずっと待ち望んでいた言葉だったんだ
わたしはミナトさんの胸で泣いた思いっきり泣いた
続く
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伊予柑(プロフ) - リオ(百万)さん» あ！マジですかすみません！！教えていただいてありがとうございます！！ (2017年10月18日 20時) (
レス) id: c6c62c7d52 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(百万)(プロフ) - 陽遁って原作にありますよ！血継限界ではないです。今のうちに血継限界の名前を変えた方がいいのでは？物語は面白いので、頑張ってください！！ (2017年10月18日 0時) (レス) id: c5634bb81b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PEACE | 作成日時：2017年10月15日 14時
