【おそ松さん】世界でいちばん仲がいい…?２【おそ松】

仲良いのかも。7 ページ8

『おはよー』


クラス「「……」」





無視かよ





おい無視かよ





まーそんなの慣れてるし。

今ではもう、なんとも思わなくなった。



それに、信頼できる友達だって、できたしね



私が席に座った瞬間ガンッと机をけられた。

ひどいね。どいひーだね。


「なんでアンタ学校に来てんのww」

『義務教育

……って言ってもつまんないか。


愛する人に会いに来てる…かなっ☆彡』

あっ、女の子は恋愛対象じゃないっすよ


「はぁ?何言ってんの、

きもっ」

『それな』


うん、今のは自分でも吐けるレベル

「あぁ？

そーいえば、隣の男子校の王子様が、


あんたの事好きらしいよ。

よかったわねー(笑)」



『あ、それはどーも。』

王子って誰だよ

あれか？白馬の王子様ってやつか？


ごめん、私白馬よりも白餅派なんだ。

だから

白餅 以外は帰ってくれなイk((


「はぁっ？今の皮肉が分かんないの？」


『んなわけないだろ。

っていうか、私あんたらと遊んでる暇ないから


あー私の可愛い夢那ちゃんはドコー』

チッ、と1人の女子が舌打ちをし、


嘲笑うかのように言い放った。


「アンタさぁ、夢那と仲良いと思ってるでしょ


夢那、






このいじめの黒幕だから」

はぁ？

意味がわからない。


精一杯意味を考えようとした瞬間、


教室のドアがガラッと開き

『夢n

「は、私があんたの友達？」


やめて


「笑わせないでよ？www」


_______プツン

私の中で、何かが切れる音がした。



は？


何言ってんの？



馬鹿じゃないの？

って言ってやりたかったけれど、


声が出なかった。



喉に泥でもつっかえたみたいに

苦しい。


やっと今起きた事を理解した瞬間、

私はダッと駆け出した。


恋雪・葵「〜〜〜！！？」

途中ですれ違った友人が何か言っている。


なんて言ってるんだろう。

私の耳にはもう、






何モ聞コエナイ

仲良いのかも。8→←夢主ちゃん！！

今日の松

おそ松「ちょっと金貸して♡」

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