王様ゲーム【ハイキュー】

10 嫉妬 ページ10

「あの、いつまで続くんですか？」


黒「あー、それな」


「作者が続編作るかどうか迷ってるみたいですけど」


及「Aちゃん！それメタイ！」


「じゃあ続編作るかどうか。決めてくださいよ及川さん」


及「そりゃ作りたいよね！」


「えー…」


及「えー…って何！？」


そんな感じで話してるとなんだか視線を感じた


「……研磨？」


研「楽しそうだね……」


「え…？あぁ、まあ楽しいかな」


研「A、ちょっと来て」


「うん？」


研磨に手を引かれて外へと出る


実はみんなには内緒だけど研磨とは付き合ってるんだ


ある程度の所まで行ってるし


「どうかした？」


研「A、俺の彼女って自覚ある？」


「え、うん？」


研「じゃあなんであんなに楽しそうなの……」


「ゲームだし？なぁに？ヤキモチ？」


研「そんなじゃないけど……お仕置きはしないとね」


ニヤリと笑う研磨


そんな笑い方どこで覚えたんだろ


研「考え事なんて余裕だね」


「え、ちょっ、ん、」


いつの間にか研磨の顔がアップであってそのままキスされる


「ん、ふ、んぅ、けん、ま、なが、い」


研「ん、A…」


ギュッと抱きしめられる


「私が好きなのは研磨だけだよ」


しばらく二人で抱きしめあっていた


「そろそろ戻っか」


研「うん…」


二人で戻ると全員がこちらを向く


及「ちょっとAちゃん！どこ行ってたの？！」


「言わなきゃダメですか」


及「音駒のセッター君と何してたの？！」


ビシッと研磨を指さしてそう聞かれる


「いいじゃないですか、付き合ってるんだし」


及「え、？」


全「「「「ええぇぇぇぇぇぇ？！？！」」」」


なぜか全員に驚かれた

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