80組 ページ33
先生「あーその事でちょっと話があるんだけど……」
田中っちがそういった時、「俺なんかやらかしたか!?」って心配になったけどそうじゃないだろ……(多分)
先生「治癒の魔法石、改良して使いやすくしたから成瀬も使えるかなーって」
な「おーまじ?使う〜」
ま、失敗したら体力消費がやばくなって治り遅くなっちゃうんだけど………早く治る方に賭けよう。
俺は動かせる左手を使って魔法石を割った。
パリンっ
と、、
な「ん?、、あ、動かせる!右手!」
『おー!やった!!』
パチンっ
喜びの気持ちを込めてAとハイタッチをする。
俺もついに魔法石を上手く使えるようになったか…!
先生「まぁ、小学生でも使えるようなただ割れば使えるやつだったし成瀬でも使えたんだろ…w」
な「は?転移の魔法石も俺使えたしぃ〜!!」
先生「転移もあれ初心者が割っても使えるやつだったろ?」
『確かそーだった』
な「はいはいーもう俺は小学生レベルでも初心者レベルでもいいですぅー」
先生「成瀬も使えるような簡単な魔法石も作れたことだし、成瀬、お前戦いで紫の魔法石使えたか?」
田中っちの言う、紫の魔法石はメトノハニの魔法石のこと。
『あー使えた』
先生「ッおっし!!それで学園全体が動けるようになったぞ」
お?ということは…?
『え!じゃあ………?』
先生「次はお前らが学園全体の指揮を取って怪物を全滅させる番だ」
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ちょこ - わかりました、戻ってくるのしんじてまってます!(´;ω;`) (2021年3月18日 13時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
ラリレ - 辛いことがあったんですね。私はこのお話が大好きになりました!いつになってもいいので、更新楽しみにしています! (2020年6月28日 22時) (レス) id: 61319e7587 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒瀬なを | 作成日時:2019年8月15日 21時