13：隣に相応しいのは ページ13
それより、何で女の子がアイドル科に？…………あ。
「もしかして、プロデュース科のテスト生の子？」
「あっ…はい。私のこと知ってるんですか？」
「はい、知ってますよ。というか同い年だしタメで話しますね？」
「同い年！？」
「うん」
「年上かと思った」
「そっか？あっ私は普通科の卯月A。よろしくね」
「立花あんずです」
私とあんずちゃんは握手を交わす
「良かったらで良いんだけど連絡先交換しない？実は私あんずちゃんが来るの楽しみにしてて」
「勿論。楽しみにしててくれたなんて嬉しい」
「なんか、大変そうだよね。プロデュース科って」
「うん。でも楽しいよ」
「そっかー」
「ところでAちゃんはどうしてここに？」
「ああ！！私、生徒会室に用があったんだけど迷子になっちゃって……案内してもらっても良いかな？」
「うん。良いよ」
そう言って微笑むあんずちゃん
やっぱり、真緒の隣にはあんずちゃんみたいな子が相応しいよね
「ちゃん？………Aちゃん？」
「あ。ごめん。何？」
「着いたよ」
「うん、ありがとう。あんずちゃん」
「いえいえ。じゃあまた」
「うん、また」
あんずちゃんと別れ生徒会室に入ると、
「遅いぞA！」
男の子にしてはやや高めの、愛くるしい声が飛んできた
続く (更新停止中)
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ミリイ - 真緒の事好きではあるけど 真緒と晃牙は花粉症だから二人が嫌いくしゃみでCO2倍出るしティッシュ使い過ぎで森林伐採されて環境破壊になるから許せない私植物達が友達だから (2016年10月30日 15時) (
レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美風 翔 | 作成日時：2016年9月30日 16時
