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「A、祭りはどうだ?」

「あっ、大将!!」

「やっぱりこんな早い時間からじゃなかった……はぁ、鬱だ」









流星隊も来てくれたんだ。


でも、まだ祭りまで時間が結構あるんだけどね。

南雲くんは鬼龍くんを見つけた瞬間、走って話に行った。鬼龍くんも嬉しそうだ。この二人って仲が良かったんだな。









「『れい』Aといけることになってよかったですねー」

「奏汰くんと来てくれておったのか。嬉しいのう」









二人とも嬉しそうだ。


流星隊は雰囲気的にやっぱり祭りが一番似合う。

どうしてわざわざ三ユニットを集めたにも関わらず「祭り」という雰囲気のユニットはいないのか……。









「ん?このメンバーだとまるで、デッドマンズと同じようだな!!また、ライブをするのか?」









ちょっと、守沢くん!?


そんな大声で言わないで欲しい。

しかも、流星隊の一年生の子達にはデッドマンズの存在自体伝えていないのに。





後ろをちらりと見ると、神崎くんや乙狩くんは意味をよくわかってないみたいだけど、三年生の人達は苦笑いしている。









『守沢くん達はみんなで祭りに来たんですか?』

「ああ、祭りは楽しいからな!」

『そっか。どこの屋台に行くんですか?』









さり気なく今の発言を流す。


守沢くんは悪気があって言っているわけじゃないし、寧ろこういう触れてはいけないことにしてしまった俺が悪い。









「夢ノ咲学院の方、そろそろ出番です!」

『あ、分かりました』









俺たちよりも出番が先のアイドルからそう伝えられた。


俺は後ろでみんなのユニットのキーボード弾くだけだから早く行って用意していよう。









『じゃあ、流星隊の皆さんまた後で』

「楽しみにしてるでござる!」









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どぽぽ2(プロフ) - 那生さん» ありがとうございます!!他の作品も応援して下さりありがとうございます^^*これからもよろしくお願いします!! (2020年1月6日 11時) (レス) id: 7f61df18d8 (このIDを非表示/違反報告)
那生 - 完結おめでとうございます!!!すごい面白いかったでござる!!!他の作品も頑張ってください!!応援しているでござる!!! (2020年1月6日 9時) (レス) id: 64fc749647 (このIDを非表示/違反報告)
どぽぽ2(プロフ) - 名無しさん» アリガトウゴザイマス。 (2019年9月5日 21時) (レス) id: 7f61df18d8 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - カンケツオメデトウゴザイマス。 (2019年9月5日 21時) (レス) id: 4e31eec717 (このIDを非表示/違反報告)
どぽぽ2(プロフ) - 四面楚歌さん» 面白いと言って貰える作品を作ることができて、嬉しいです!今まで読んでくださりありがとうございました!!! (2019年9月2日 16時) (レス) id: 7f61df18d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:どぽぽ | 作者ホームページ:どぽぽ  
作成日時:2019年7月22日 2時

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