そのじゅうさんのお写真 ページ13
結局、深海先輩が帰還しないまま終わった部活に
むぅと頬を膨らませながら颯馬くんと羽風先輩にさんまを渡してシロを迎えに行こうとする。
部室から出ていく時、羽風先輩の「おぇぇ」と唸る声が聞こえたけど
颯馬くんが「美味である！」と言っていたので気にしないことにした。
深海先輩にも食べて欲しかったなあさんま…
なんて考えているとスマホの通知音が鳴った。
日々樹こちら演劇部に居るシロくんの姿です☆
というメッセージと共にシロのドレス姿の写真も送られてくる。
ク「…何これ」
可愛い過ぎない！？！？俺の兄弟！！
全速力で演劇部に向かって、扉を開けるとハッとしたように俺を見つめるシロ。
日「おやぁ？随分とはやかったですね？」
ク「はぁ、全速力で走った、っ、から」
ゼエゼエ鳴る喉を落ち着かせてからシロの姿を、見直す。
うん可愛い！1億満点！！
シ「うぅ、あんまり見ないでくれる？」
恥ずかしそうに俯くシロ。
ク「何で？可愛いのに？」
シ「は、はぁ！？氏ね！」
ク「うっ、クロのライフは800ダメージを受けた…シロの写真を撮らないとゲームオーバーだ。
このまま写真を撮らせる
はい いいえ」
シ「いいえ。…っていうかいつからRPG風になったんだ？この小説は」
ク「シロのいいえ選択とメタ発言によりクロ。ゲームオーバー」
なんてふざけあっていると、さっきの茶髪君が驚いたように、こちらを見ていた。
真「『モノクロ』の人達ってこんか感じなんですね…」
日「意外でしたか？」
真「はい。まあ、クロ先輩ってもっと無口でクールキャラだと思ってました」
俺は茶髪君の『モノクロ』のイメージをぶっ壊してしまったようだった。
全然気にしないけどね！
そのじゅうよんはなみだのしおこんぶ→←そのじゅうにはたべられました
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山菜レイン - ゆりなさん» 私たちの作品を見てくださってありがとうございます！ゆっくりですが（私が忘れてるだけ）二人で頑張ります！これからもこの作品をよろしくおねがいします！ (2019年4月1日 1時) (
レス) id: fc91568398 (このIDを非表示/違反報告)
山菜かるは - ゆりなさんありがとうございます！ゆっくりですが二人で頑張ります！ (2019年3月31日 20時) (レス) id: 68eb26fbea (このIDを非表示/違反報告)
ゆりな(プロフ) - とても、面白いお話です！！続き楽しみしています！！お二人とも頑張って下さい！応援しています！ (2019年3月16日 16時) (レス) id: eace47ab2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山菜レイン×山菜かるは | 作成日時：2018年8月29日 14時
