腹黒コンビは別々だけど相も変わらず

デルモ完璧ですね…… ページ25

モデル｢へぇ〜男バススか！うちの中学確か強いって言ってたなぁ｣

｢そうなんですよ〜……ってうちの中学って、え？
中学生!?!?｣

モデル｢そっスよ！？アレ言ってなかったスか？｣

｢それどころか名前も聞いてません……あ、改めまして、柴田Aと言います｣

モデル｢マジっスか!!!うわっ、ごめんっス！俺は黄瀬涼太って言います！｣

｢き、黄瀬さん？｣

黄瀬｢さん付けなんて距離感じるんで、りょーたって呼んでくださいっス！｣

｢じゃあ黄瀬君で！｣

黄瀬｢りょーたって……｢黄瀬君！｣わ、分かったスよ｣

｢黄瀬君は中学何年生なんですか？｣

黄瀬｢1年っス！｣

｢あ、なら一個下だね｣

黄瀬｢え、柴田さん中2!?!?｣

｢そ、そうですが……｣

黄瀬｢ってきり高校生かと……｣

｢逆によく高校生に話しかけようと思いましたね｣

黄瀬｢困ってるのかなって｣

｢た、ただの良い子ですね…笑｣

黄瀬｢わーっなんか超はずいっス!!｣

｢中学強いってもしかして帝光さん？｣

黄瀬｢おぉーよく分かったっスね！｣

｢この前合宿したんです！｣

黄瀬｢マジすか!!!バスケかぁ……まだやった事ないなぁ｣

｢え？まだ？｣

黄瀬｢俺1度見たら大概のスポーツは出来るんスよね｣

｢凄いね…でも帝光バスケ部相当ハイレベだったからどうだろ？今度見てみたらどう？｣

黄瀬｢んー、気が向けば!!!あ、バッシュのお店アレっスよ！｣

｢わっ、ありがとう!!ちょっと見てくるね！｣









そして買い物も無事に終え私達は近くのカフェに来た

｢黄瀬君!!!今日は本当にありがとうございます!!助かりました｣

黄瀬｢いやぁ、初め見た時はなんか女の人が蹲ってるから本当にビックリしたんっスよ？｣

｢話しかけてくれたのが黄瀬君みたいな人でよかったです行き慣れてないから本当に困ってたんです｣

黄瀬｢お易い御用っスよ！｣

｢お礼にここのお店奢らせてください！｣

黄瀬｢えぇ〜悪いっスよ｣

｢それくらいさせてください！｣

黄瀬｢んー、じゃあ今度俺の買い物に付き合ってくださいっス！｣

｢へ？それは別にいいけど……でもそんな事でいいの？｣

黄瀬｢女の子に奢らせるなんてやっぱ気が引けるんスよね〜あ、連絡先!!!｣

｢あ、はい！｣









｢今日は本当にありがとうございました！では｣

黄瀬｢また連絡するっス！｣

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