腹黒コンビは別々だけど相も変わらず

顔合わせたくなさすぎる ページ16

桃井｢あの声｣

｢今吉先輩でしたね……｣

桃井｢それにあの咳払いはみどりんと赤司君っぽかったな｣

｢どこから聞いてたんだろ｣

桃井｢すみません私柴田さんのプライバシーな事まで｣

｢あ、それはいいよ全然気にしなくて大丈夫!!別に知られた所でって感じだし｣

桃井｢胸だけじゃなくて器も大きいんですね｣

｢……なんだろ？褒められたのか？｣

桃井｢褒めました！｣

｢そ、そっか……｣






暫く私達はガールズトークをし、そろそろ上がる事にした


｢ごめん私ちょっとのぼせたから先に上がるね｣

桃井｢はい！またお話しましょう!!｣

｢うんっ｣









｢あ〜やばい頭クラクラする｣

近くのベンチに座り目を閉じた

？｢おい、｣

｢ん？｣

花宮｢んなとこで寝るな。湯冷めすんぞ｣

｢あっ、うん……ちょっとのぼせたの｣

花宮｢のぼせるまで浸かるなっての｣

｢あはは、ご最も過ぎる…｣

花宮｢つかお前飯食ったのかよ？｣

｢あー、そういえば食べてないっけなぁ…でもそんなにお腹すいてないかも｣

花宮｢はァァァ食っとけよ。部屋でちょっと待ってろ｣

｢え、あーうん分かった！｣




部屋でボケーッとしてると再び花宮君が入ってきた

花宮｢ほら｣

｢これって｣

花宮｢宿の人に夜食頼んだら作ってくれた｣

｢ありがとう花宮君〜!!!｣

花宮｢ったくどんだけボケーッとしてんだよ｣

｢花宮君も食べていいよ！｣

花宮｢じゃあちょっと貰うわ｣

｢うんっ！｣


今吉｢おっ、2人とも揃ってるんか｣

(げっ、)

花宮｢また来たんですか今吉サン｣

今吉｢とか言うて花宮もAの部屋におるやんw｣

花宮｢こいつ一人部屋だから気使わなくて楽なんですよ｣

今吉｢ていうか何食べてるんー？｣

｢お夜食です！｣

今吉｢えぇ〜ワシも食べたいなぁ〜｣

花宮｢A夜飯食ってないらしいです｣

今吉｢なんやて！？｣

｢そんな驚きます？｣

今吉｢明日は朝からハードやねんからよーさん食べとき!?!?ワシのインスタントもいるか？｣

｢んー、、、でももう深夜前ですし、太りそうなので｣

今吉｢大丈夫やろ。全部胸にﾌｸﾞｫ｣

｢いくら今吉先輩でもセクハラで訴えますよ｣

今吉｢す、すまん……｣

花宮｢アンタが押されるって…なんかあったのかよ｣

今吉｢実はさっき露天でな…｣

｢ちょ！先輩!!そういうのは私がいない時にしてください！｣

帝光さん練習鬼ハードでやべぇわ→←今吉side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す