足痺れると針で刺されてるみたいな痛さ ページ14
数時間後
古橋｢花宮、連れてきた｣
瀬戸｢ふぁ〜わりぃ。あまりに天気良くて寝ちまった｣
花宮｢まぁいい。瀬戸にはその分働いてもらう｣
瀬戸｢げっ、｣
瀬戸｢俺も手とか縛んなきゃいけないわけ？｣
花宮｢……何を吹き込んだ。古橋｣
古橋｢いや、たださっきの様子を教えただけだ｣
花宮｢誤解が生じるだろーが！｣
瀬戸｢てか、縛る必要無かったんじゃない？｣
古橋｢最初は目隠しだけしてたんだが、取り返されそうになった時にあまりの馬鹿力に俺の命が危うい気がしてだな……｣
瀬戸｢馬鹿力って｣
花宮｢言いたいことはよく分かる｣
瀬戸｢分かっちゃうんだ｣
花宮｢それよか、原に頼んでから結構経ったな。そろそろ休憩させねーと集中力持たねーな｣
花宮｢おい、原……って｣
原｢は、花宮!?いや！違う！違うから！これ誤解!!!｣
原君は私に思っきり床ドンしてる最中を見られた訳で
花宮｢お前……見損なったぞ｣
瀬戸｢サイテー｣
原｢あ、瀬戸来たんだ。つか違うんだって！｣
古橋｢とりあえず誤解を解きたいのならその手どけてやれ｣
原｢え？｣
遡ること数分前
原｢うん。良い感じじゃん｣
｢おおおお！！原先生!!!の教え方が上手いおかげですねこれ！｣
原｢なにそれ〜wつか｣
｢ん？｣
原｢俺さっきからめっちゃ足痺れててさ。ちょ、助けてくれない！？｣
｢え！！？なんでずっとあぐらかいたまま放置してたんですかw｣
原｢いや、言おうとしたらめちゃくちゃ隣で集中してるからさ!!!なんか悪いなーって思ってたらかれこれ30分は経ってて脚限界……｣
｢あ、ごめんなさい…じゃあ私の肩使ってください!!!そしてゆっくり動かしながら体制を変えましょ！｣
原｢ごめんねっ、ちょーっと肩借りるよ｣
そして原君は足の痺れが予想以上だったようで
脚に力を入れたと同時にバランスを崩し思っきり床に叩きつけられた訳だ
｢ｸﾞﾌｪｯ｣
原｢いってぇーー……｣
原｢ってな訳でして｣
花宮｢だからってお前顔面押しつぶすのはやべぇだろ｣
｢窒息死するかと思った……｣
原｢ほんっっっとごめん｣
花宮｢つーか足痺れるまで体制変えねーって馬鹿か｣
原｢いやさー、隣で真面目に考えながら頑張ってる姿見てたら妹みてーで可愛いなぁ〜って思って｣
古橋｢お前、妹なんか居たか？｣
原｢いーや？俺んとこは男兄弟｣
至って普通の人ってザキ君だけじゃね？→←原先生めちゃくちゃ優しい
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シオン(プロフ) - 黒胡椒さん» ありがとうございます！！ご期待に添えるよう頑張りますね！ (2020年2月19日 6時) (
レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 続編おめでとう御座います!楽しみです! (2020年2月18日 8時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 伊波トウナさん» ご愛読ありがとうございます!!!!!引き続き楽しんで頂けるよう頑張ります！！ (2020年2月13日 0時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
伊波トウナ - この、お話大好きです！！続き待ってます！！ (2020年2月12日 18時) (レス) id: c819373870 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 今井 明希さん» 楽しみにして下さってるなんて……めちゃくちゃ励みになります!!!!!これからも頑張らせてもらいますね!!!是非これからもご愛読の方よろしくお願いします(^ ^) (2020年2月12日 3時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シオン | 作成日時：2020年1月30日 11時
