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至って普通の人ってザキ君だけじゃね? ページ15

「あはは……もう大丈夫ですよ!」

花宮「顔面手形ついてっけど」

「うっそ!!」

花宮「嘘」

「もーー!!」

花宮「とりあえず休憩だ。ぶっとうしでやっても集中して無きゃ意味ねーからな」

「おおお!!流石花宮君!!!」

花宮「そろそろ来るはずなんだが……」

全「?」

するとインターホンが鳴った

「はぁーい?」

ドアを開けるとそこには沢山の袋を持ったザキ君が
ゼーハー言いながら立っている

「え!ザキ君!?」

花宮「遅かったな」

ザキ「てめっ!花宮……はぁはぁ……」

花宮「お勤めご苦労さん」

「どゆこと?」

花宮「お前飯しか買ってなかっただろ」

「うん?」

花宮「集中力に1番最適なのは糖分摂取だ。」

「ほぇーそうなの?」

花宮「って事でからザキに使い頼んだって訳」

ザキ「お久しぶりっす!」

「久しぶり!!!」

(うわっ!なんか凄い今までで1番普通な感じだ…
てかみんなキャラ濃いからなぁ……)

ザキ「えっと、ケーキとチョコとアイスとグミと……」

「えっ!こんなに買ってきてくれたの!?」

原「え、菓子パでもすんの?w」

花宮「いや、コイツに食わせたら多分1時間もしないうちに無くなるから沢山買っといた」

「おおお!!!流石花宮君よく分かってるぅ↑」

花宮「とりあえず15分くらい休憩だ。その間食うなり寝るなり好きにしろ」

「おおぉ!!!」

私はまず最初にアイスに飛びついた

原「うわっ、焼き鳥ん時みたくリスみたいに頬張っとるw」

古橋「俺も頂こう」

原「お、俺このガムもーらおっと」

ザキ「今どのくらい終わったんだ?」

原「えっとーとりあえず中学から高一の前学期分まで」

ザキ「ふ〜ん……ん?中学?」

原「数学ってさー積み重ねだかんねぇ……1つの公式
分かんなかったら進めないからさぁ」

ザキ「へっ、へぇ……」

原「……花宮〜ザキも数学のテスト自信ないんだってさ〜」

ザキ「はっ!んな事言ってねーだろ!」

花宮「あぁ、安心しろ。ザキお前には2年最後のテスト1ヶ月前からみっちり詰め込んでやるよ」

ザキ「ヒッ…ふ、古橋!!!助けて!花宮の顔が怖い!」

古橋「花宮はいつも普通の顔だぞ」

ザキ「お前に助けを求めた俺が馬鹿だった!なぁ!
Aちゃ……えっ」

「ふぁい!どうしました!ザキ君!」

ザキ「ここにあった菓子……」

「ゴクンッ。」

瀬戸先生みっちり……こぇーよ→←足痺れると針で刺されてるみたいな痛さ



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シオン(プロフ) - 黒胡椒さん» ありがとうございます!!ご期待に添えるよう頑張りますね! (2020年2月19日 6時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 続編おめでとう御座います!楽しみです! (2020年2月18日 8時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 伊波トウナさん» ご愛読ありがとうございます!!!!!引き続き楽しんで頂けるよう頑張ります!! (2020年2月13日 0時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
伊波トウナ - この、お話大好きです!!続き待ってます!! (2020年2月12日 18時) (レス) id: c819373870 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 今井 明希さん» 楽しみにして下さってるなんて……めちゃくちゃ励みになります!!!!!これからも頑張らせてもらいますね!!!是非これからもご愛読の方よろしくお願いします(^ ^) (2020年2月12日 3時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シオン | 作成日時:2020年1月30日 11時

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