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丗壱 ページ32

今日は一日お休み




その間、読みたくて買っていたけど、暇がなくてたまっていた書物を読むことにした





近藤さんに借りている三国志から読もうかなあ




土「A、開けるぞ」




貴「はい!」




大量な書物を出した所に、土方さんが入ってきた




土「お前、まさか読み書きができるのか?」





貴「はい。一応…あの、用事は?」




土「あ、そうだったな
実はこれから会議をするんだ」




貴「はい。みんなを大広間に呼んできますね」




土「わりぃな」




貴「いえ!」




――――――――――――
―――――――――
――――――




近「今回皆をここに呼び出したのはな…」




良い知らせに違いない




近藤さんがはちきれんばかりの笑顔をみせている




近「会津藩から





"壬生浪士組"の名を頂いた!」




平「まじかよお!」




原「ここまで来たんだな!」




みんながいっせいに騒いだ




今日も夜が大変そうだ




一くんをちらりと見ると




少しは微笑んでいた




貴「みなさんおめでとうございます!」




龍「よくわからねぇがおめでとう!」





山「喜んでいるところ、申し訳ないのですが、次の指示があります」




土「ここからは幹部の会議だ。関係のないやつは出ていけ」




幹部の会議ってなんだろう




貴「龍くん、いこっか」




芹「お前は残れ。犬は部屋に戻れ」




龍「は!?またかよ!」




貴「なぜ?幹部の会議なのでしょう?」




土「芹沢さん!聞いてねえぞ」




芹「ふんっ。お前も聞いていればわかる。
俺のいうことを聞け」




龍「…ったく。わかったよ」




不機嫌な顔をして、龍くんは部屋をでた




もしかして、私の処遇についてとか?




もう用無しだからとか…?




もし追い出されたら、やだな




もっとみんなといろんな世界をみたい




綱「失礼します」




入ってきたのは




物腰が柔らかく、若いとは言えない男性だった




綱「雪村綱道と言います」




芹「紹介はよい。アレを説明しろ」




綱「はい。」




綱道、と名乗る男が懐から取り出したものは




赤い液体の入った小瓶だった

丗弐→←丗



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はうる(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» ようこちゃんの作品、読ませていただきましたが駄作だなんて…そんなことないですよ!自信を持ってください!! (2016年1月16日 22時) (レス) id: c05c22baf0 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 自分の駄作より、貴女の立派な作品を読んだ方が、凄く良いです。 (2016年1月2日 9時) (レス) id: d565c49c24 (このIDを非表示/違反報告)
はうる(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» あけましておめでとうございます!!よくコメントしてくださってるので嬉しいです!!今年もよろしくお願いします!! (2016年1月2日 9時) (レス) id: c05c22baf0 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - あけましておめでとうございます。 (2016年1月2日 9時) (レス) id: d565c49c24 (このIDを非表示/違反報告)
はうる(プロフ) - ゆきにょさん» ありがとうございます!!褒めて頂いてとても嬉しいです!!更新もっと頑張ります!! (2015年12月14日 20時) (レス) id: c05c22baf0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はうる | 作成日時:2015年11月28日 11時

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