跳ね馬…しっかりしてください;;標的148です ページ13
〜Aside〜
べ「また傷ついちゃったよ…ドクドクッ!」
綱「やっやばいよ…あの人完全に…」
シ「隼人、気を抜くんじゃねぇぞ」
目に見えるものが全てではない、という事ですね
あのワイヤーに、彼は気づいているのでしょうか
獄「この距離はまずい…」
隼人君は距離を取る為、歩き出す
しかし、ベルがそれを止め、ナイフを投げる
そのナイフは、隼人君の足には直接当たってはいないはずだが傷ができている
どうやらあの顔だと、まだ気づいていませんね
何か、気づくきっかけがあればいいのですが…
ー『あと6分でハリケーンタービンが爆発を開始します』ー
無機質な声が廊下に響く
獄「くそっ!時間もねぇのかよ!」
そう言って隼人君は角を曲がり、走りだした
彼の向かい先は……図書室
障害物が多く、隠れる場所を確保できる分
流れを変えることもできるかもしれません
しかし……リスクもある。
ここは入り口が一つのみ。逃げることはもう難しいでしょう
…prrrrr…prrrrr
おや?私の携帯です。こんな時間に電話してくるとは……;;
相手は……跳ね馬?
貴「チェルさん。少し電話をしても構いませんか?」
チ2「本来は間接的でも外部との接触は許されませんが、貴女様は例外です」
貴「ありがとうございます」
ピッ
貴「もしもし、跳ね馬。どうかしましたか?」
デ『おう!A!忙しいとこ悪りぃな』
貴「いえ、私が戦っているわけではないのでご心配なく」
デ『そうか。あ、そうだ。恭弥来てるか?』
貴「来ていませんよ?修行から逃げられたりでもしました?」
デ『うっ…』
貴「図星ですね。念の為、校門で待ってみます」
デ『悪りぃな。ありがとう』
ピッ
貴「チェルさん。あの…」
チ2「構いません。貴女様は絶対ですので」
貴「ありがとうございます。しかし、盗み聞きは良くありませよ?」
さて、行きましょうか。
綱吉君達曰く、並盛が大好きで傷付けられでもしたらキレるだとか
この状況を見たら、どうなるか分かりませんね;;急ぎましょう
恭弥君…容赦ないですね;;標的149です→←アハハハハッ♪たぁのしみっ♪あ、標的147よ!
240人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まゆ - 続編おめでとうございます(≧∀≦)面白かったです(≧∀≦)ヒロイン、強くて、かっこいいですね(≧∀≦)キャラとのやりとり、楽しかったです(≧∀≦)続きが、すごく気になります(≧∀≦)これからも、頑張って下さい(≧∀≦) (2018年1月24日 0時) (レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
Amato(プロフ) - るらりさん» 返信遅れてしまってすみません!ありがとうございます!やっと生活が安定したので更新頑張ります! (2016年12月19日 17時) (レス) id: 4f6dc4b56f (このIDを非表示/違反報告)
るらり - とても面白いです。これからも更新頑張ってください! (2016年8月12日 16時) (レス) id: 17aa8ff2bc (このIDを非表示/違反報告)
Amato(プロフ) - このアカウントで編集させていただきます。よろしくお願いします。 (2016年7月24日 17時) (レス) id: 4f6dc4b56f (このIDを非表示/違反報告)
アマト(プロフ) - 猫耳さん» 返信遅れてすみません!ありがとうございます、不定期更新ですがよろしくお願いしますね!笑 (2016年5月17日 17時) (レス) id: c52ee1cef8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アマト Amato | 作成日時:2015年9月18日 23時