【ヒプノシスマイク】ん？俺って振り回されてるだけ？？【男主】

5.びょーいん！！ ページ6

俺と先輩は病院の中に入って今日お会いする神宮寺寂雷…先生(なんて読むんだ？？←)の持ち場へ向かった。


「失礼します…あ、あの！こんにちは、久しぶりですね、先生」
？「独歩くん、久しぶりだね。…おや、そちらの方は誰だい？」
「あ、紹介が遅れました！俺は片倉Aって言います！今日は仕事で頼まれて独歩先輩とここへ来ました！」
「そうかそうか、まぁ立ってるのも辛いだろうしここに座って」
「失礼します！」

と、俺と先輩は先生の前の患者さんが座るような椅子に座った。

「で、今日は何の用だい？」
「あ…こちらの資料をお持ちしたので…」

先輩と先生のむつかしいはなしが続く。
…む？これもしかして俺いらなかったのでは！？←
とか考えてるうちに話が終わった。


「…よし、わかったよ。独歩くんもAくんもよくここまで来たね。おつかれさま」
「いえいえ！仕事なので！」
「ところでAくん、君…」


先生がいきなり俺の首に手を這わせて来た。


「は、はいっ…な、なんでしょうか？」

「可愛い顔してるね？骨の作りもすばらしい…」
「へっ？//あ、あの、ちょ、」



「せ、先生…！Aが困ってるので…！」
「ん？…あぁ、ごめんついつい笑」

俺が固まって動けなくなってるところを独歩先輩が止めてくれた。神…！！


「ふぅ、とりあえず、今日はわざわざご苦労様。また来るんだよ」
「はい。では、おつかれさまです…」


俺は未だにあの先生から触られた感触を思い出す。
な、なんか白くて長い指だったなぁ…
あと、めちゃくちゃえろかった…

6.おっふ→←4.午後は…

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す