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六夜 ページ7
ーーー
ｶｻ……
僅かに、音がした。
『…………』
ジャーファル様も気づいているみたいだ。
辺りを警戒している。
足音的に５〜６人だと思われる。
『ジャーファル様』
ジャ「ええ……。」
私の言った意味を悟ったらしく、ジャーファル様が返事を返した瞬間だった。
ﾋﾞｭｯ
突如飛んできた矢。
それをジャーファル様が暗器で弾いてくださる。
『(暗殺者ですかね？)』
複数の敵ならやはり八人将狙いでしょうか。
ですが、八人将狙いならもっと多い人数で来るでしょう。
相手はこの国の守護神ですからね。
頭をぐるぐると回転させる。
ジャ「これは……っ！暗殺者……！？」
ナナミ「ひっ……！」
次々と飛んでくる矢。
ナナミ様を守らなくてはいけない私には敵を探すことにしか集中できない。
ナナミ様の一歩前にのりでる。
この国を、人々を傷つけるならば容赦は致しません。
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なっちゃん - 面白い！更新頑張ってください！ (2018年1月2日 8時) (
レス) id: 0e8064be0d (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - アリス語など、しっかり使い分けたりしているところや、話の展開が面白い、素敵な作品ですね。更新、頑張ってください。 (2017年12月17日 17時) (レス) id: 23374c4c5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：+ハユウ+ x他1人 | 作成日時：2017年11月30日 16時
