三夜 ページ4
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ミューラside
シンのお陰で仕事の量が倍増よ!
全くもう!
チラりと斜め前を見ると整った顔のそばかすのある爽やかイケメン。
目が合いドキッとする。
ミューラ「(なにあの笑顔反則じゃんか!かっこよ過ぎじゃんか!)」
見ての通り私は恋する乙女である。
私、顔は整ってるし可愛いしジャーファルくらいなら押せば行けるんじゃない?
自意識過剰なのはいつもの通りよ。
てか、ウザいわね。
あの子、確かナナミ……だっけ?
いくらなんでもジャーファルと近すぎじゃない?
肩当たってるじゃない!
邪魔するなら容赦しないわよ。
私は神に愛されたエルフ。
私はすべて正しいのよ!私がすべてなのよ!
刺客に殺して貰おうかしら?
貴方が悪いんだからね。
『ミューラ様』
そう思いながら後輩から書類を受け取った。
ふふふっ
楽しみねぇ?
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なっちゃん - 面白い!更新頑張ってください! (2018年1月2日 8時) (レス) id: 0e8064be0d (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - アリス語など、しっかり使い分けたりしているところや、話の展開が面白い、素敵な作品ですね。更新、頑張ってください。 (2017年12月17日 17時) (レス) id: 23374c4c5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:+ハユウ+ x他1人 | 作成日時:2017年11月30日 16時