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日常 33 ページ7

貴「遅くなっちゃった…」


節約するためいつもは電車で行くけど徒歩で言ったから暗くなっちゃった…えっと、この公園通ると近道だよね


貴「うぅぅ…暗い…怖い」


特売の豚バラを手に入れることは出来たけど…こんなに暗い所1人で帰れないよ


?「君!」


貴「キャァ!?お化け!?」


この近くには知り合いも居ないしましてやこんな時間に公園にいる人は居ない…お化け!?←



?「!お、驚かないでくれ!俺はヒーロー!無免ライダーだ!」


貴「ヒーロー?…!ごめんなさい!大きな声出して」


私に声をかけてくれたのはお化けではなく無免ライダーというヒーローさんだった



無「こんな夜道女性1人では危ない、送っていくよ」


貴「えぇ?!でも…無免ライダーさんもお仕事あるんじゃないんですか?」



無免ライダーさんが私を送っていってくれると言ってくれたが…そんなことを頼んでいいのだろうか



無「今、パトロールが終わった所だ。送っていくよ」


貴「…すいません、お願いします」


この人もサイタマさんと同じ感じがする…とても優しい感じ



無「近頃"ヒーロー狩り"というのが頻繁に起こっているからね」


貴「ヒーロー狩り?」


ニュースでは聞いた事ないけど…無免ライダーさんが言うことだきっと大事なのだろう…


?「あんた、ヒーローだな…狩るぜ」


突然前に人影が現れた…無免ライダーさんに向かって言ったんだよね?狩るって聞こえたけど…


無「いかにも俺はヒーロー、無免ライダー…狩るというのはどういう意味かな?」


?「俺が完全な怪人になる糧になれ…」


月の光が彼を照らし顔が見えた…写ったのは血を欲している野獣のような目だった



貴「む、無免ライダーさん…」


どうしよう…超能力を使ってもいいけど無免ライダーさんも巻き添えにしてしまう…


無「大丈夫、君は離れていて」


貴「い、いえ!お傍にいます!」


このままだと無免ライダーさんがあの野獣の目の人に狩られてしまう…ここは超能力を使って逃げるしかない…


?「見〜つけた」


貴「?タンクトップ?」


今度は大勢のタンクトップを着た男性がゾロゾロとやって来た


?「復讐に来たかタンクトップベジタリアン…」


一瞬で1人のタンクトップを着た男性を倒してしまった…この人強い!



?「死ね」


他のタンクトップを着ている人達に殴りかかろうとしたが、野獣の目をした人は後ろに飛んできた


貴「?!タンクトップマスターさん?!」

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唐墨(プロフ) - ゆーきさん» コメントありがとうございます!更新遅くてごめんなさい!頑張って書いていきます! (2019年8月8日 12時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆーき(プロフ) - 待ってました!wすごく面白いです (2019年8月8日 1時) (レス) id: aeaee94c14 (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - ゴリラみたいなカラスさん» コメントありがとうございます!ご希望に答えられるよう頑張ります!! (2019年7月7日 0時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラみたいなカラス(プロフ) - 今回も楽しみにしてます! (2019年7月6日 23時) (レス) id: 5ec043caeb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:唐墨 | 作成日時:2019年7月6日 22時

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