普通になりたいだけなんです!!2章【ワンパンマン】 (ページ8)

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日常 34 ページ8

タ「!神代か、何故かここにいる」

タンクトップマスターさんとは旅行の時に一度話をしたぐらいだが、面識はある

貴「えっと…買い物帰りです!」

タ「そうか」

私とタンクトップマスターさんの会話を見て野獣のような目の人はニヤッと笑った

無「君!こっちへ!」

無免ライダーさんに連れられ少し遠くに避難した。もちろん、無免ライダーさんも一緒に

？「S級が釣れた!いいねぇ!燃えるねぇ!」

野獣のような目の人は戦いたいためだけにヒーローを狩っているの？

タ「…タンクトップタックル!」

タンクトップマスターさんが地面を叩くと亀裂が走りそのまま野獣のような目の人にタックルをお見舞した

貴「!あ!」

周りのタンクトップの人達は"倒れた!"と言っているが野獣のような目の人は空中でバランスを立て直し綺麗に着地した

貴「…無免ライダーさん、ここにいてください」

無「!!君!」

私は無免ライダーさんに一言いって野獣のような目の人に近づいた

タ「…ﾌﾝｯ!」

タンクトップマスターさんが野獣のような目の人にパンチをする間際に私は2人の間に入った

貴「ダメです!」

?「?!」

タ「!?神代」

タンクトップマスターさんが私に気づき寸止めをしてくれたが頬をかすめて血が出てしまった

貴「もうこの人は戦えません!!こんなことダメです!」

私が野獣のような目の人の前に立ちはだかると周りからのブーイングがすごかった

タ「止めろ、お前ら…彼女の言う通りだ」

タンクトップマスターさんは私のことを聞いてくれてもう手を出さないでくれた

貴「大丈夫ですか?」

私は彼に近づき声をかけた…何故か彼はニヤニヤと笑っている

？「てめぇら皆殺しコースに変更はねぇ」

タ「あぁ、だと思ったよ」

タンクトップマスターさんがまた、コテンパンに彼を殴っている

貴「や、やめっ!」

止めようと思ってが、彼がタンクトップマスターさんを殴る姿勢をどこかで見た気がした

タ「っ…」

?「お前はここで見てろ、"怪人ガロウ"がお仲間を全滅するシーンをな」

貴「?!」

ガロウってファングさんが言ってたボコボコにして破門にした人と同じ名前…それにあの姿勢…この人がファングさんの一番弟子だったガロウ!!

貴「え…」

それから一瞬だった、タンクトップマスターさん無免ライダーさんを戦闘不能にさせ周りのタンクトップの人達もボコボコにぶっ飛ばして起きているのは私だけだった