普通になりたいだけなんです!!2章【ワンパンマン】 (ページ6)

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日常 32 ページ6

貴「!?」

ジェノスくんが全力で焼却砲をやろうとしたが、ジェノスくんは何故かその場に倒れ込んでしまった。

ソ「フン、弟子を救った気か…甘いヤツめ」

貴「サイタマさん」

サイタマさんが焼却砲を放つ寸前でジェノス君を止めてくれた…よかった。

サ「お前、しつこいからたまにはマジでやってやるよ…かかってこい」

サイタマさん直々に音速のソニックさんを相手にするらしい…大丈夫だよね

ソ「お前を倒すため編みだした究極奥義…見せてやる」

ソニックさんもサイタマさんも戦うに満々らしい…2人たも怪我はしないで欲しいな

サ「見せてみろ」

ソ「究極奥義!!!十影葬!」

!さっきは4つ分身を作ったのに今度は10個も分身を作った!?この人普通にすごい人？

サ「…必殺"マジシリーズ"」

貴「？」

サ「"マジ反復横跳び"」

貴「!?」

何か言ったかと思ったらソニックさんを遥かに超える分身を作りそのままソニックさんにぶつかり倒してしまった

ジ「死んだか」

サ「イヤ、殺してねぇよ!!」

サイタマさん強すぎますよ…マジシリーズ怖すぎです

フ「…」

フブキさんが顔に冷や汗を垂らしながらサイタマさんのことを見ている…こんなこと見たらそうなりますよね

貴「!あ、私スーパーで晩御飯の材料買ってくんだった…」

暇すぎて忘れてたけど今、私の家の冷蔵庫にはもやしと卵しかない←

サ「スーパー行くのか?」

貴「冷蔵庫になんにも無くて」ｱﾊﾊ

ジ「俺も行きましょうか？」

ジェノスくんがついてきてくれると言ってくれたがわざわざ私何かのためにジェノスくんの手を煩わせることは出来ない

貴「ううん、大丈夫!フブキさんとちゃんと話すんだよ!」

私は駆け足で行きつけのスーパーに向かった。