どうやら、成り代わってしまったようだ。これから先どうなることやら…【進撃の巨人】 (ページ14)

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番外編大晦日ページ14

・この話しでは、兵長は主人公の本名を知っていることになっています。後、性別も。

・兵長が主人公の性別と本名を知っているということを主人公達は知っていることにします‼︎

では、どうぞ⁉︎
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今日は12月31日

一年の終わりの日で人はその日を大晦日と言う。

貴「……」

パタパタッ

リヴァイ「……」

フキフキッ

貴「……」

パタパタッ

リヴァイ「……」

フキフキッ

貴「……っ、だぁぁぁぁっ‼︎面倒くs((バキッ…グヘッ」

リヴァイ「黙ってやれ。終わるに終われねぇだろうが」

「だってよ～、昨日も掃除したのに今日もするなんて……聞いてねぇぇぇぇぇ‼︎」

そう、今日は12月31日。大晦日である。

我々リヴァイ班は大掃除をしている最中なのだ。

兵長と一緒に掃除をやっており、二人の時は敬語なし。と言われそれを破ると何故かキスされるという罰を受けるのです。

なんて理不尽な⁉︎

貴「折角の休みで、ミカサやアルミンと一緒に出掛ける予定だったのに…((ブツブツ」

リヴァイ班に入って初めての年越しである。

そりゃあ、リヴァイ班の皆さんと、年を越したいと思ったが先に予約というか、約束をしてしまったのだ。

まぁ、俺的にはミカサやアルミンと出掛け思い出のあの場所で年を越そうと考えていたのに…

リヴァイ「……チッ」

貴「……っ((ビクッ」

や、ヤベェ‼︎兵長が怒ったっ

貴「す、すみません‼︎やります‼︎」

その後、物凄い速さでしかも丁寧に仕上がりなんとか時間内に掃除を終わらすことができた。

貴「兵長‼︎それでは、少し出掛けきます‼︎」

もう少しで集合時間の18時になってしまう。ミカサはこういう行事には厳しいのだ。

1秒でも遅れただけで逆エビの刑をやられたことがある。((遠い目

アレ以来、遅れないようにしてきたけど…

リヴァイ「待て」

貴「どうしました？」

リヴァイ「……俺も行く」

貴「……？」

い、今の気の所為でしょうか？あの人混みが苦手の人が態々人混みの中に行こうと言うのだろうか？

リヴァイ「……行くぞ」

貴「へ？」

手を繋がれたのでふと見ると、いつの間にか準備できていたのか兵長が俺の手を握っていた。