第4話 ページ6
〜あむside〜
〜夜〜
冴木のぶ子[あなたの後ろに、守護霊が居ます!!]
あ 「Σ( ˙꒳˙ ;)ビクッ!!」
冴 [そうなんです、人間は誰でも守護霊に守られているのですよ。]
あ 「ばっ、バカじゃん?どうせインチキでしょ、そんなの」
あむの母"日奈森みどり"
「あら?霊感占いの冴木のぶ子先生は、本物よ?ママの雑誌でも、Mrs.に大好評!」
あむの父"日奈森つむぐ"
「そんなことより見て見て〜!パパの力作!!」
まぁ〜!さすがパパ!!____
あ「有名雑誌のライターに、超一流カメラマンねぇー(呆れ)」
あむの妹"あみ"
「こわーい!!おねぇちゃん、オバケ!!いやぁぁぁ!」
あ「あれは人間だって、あみ」
あみ「オバケぇー!!」
冴[いいえ、オバケではありません。]
あ「えっ?」
冴[守護霊はあなたの味方です。いつもあなたの後ろから、あなたの本当の姿を見守っています。]
あ(ゴクッ)
あ「やっぱ、バカじゃん?」
冴[バカにしている人は死にます。]
あ「へっ?」ビクッ
あ(なんか、私が言われているような、、、)
冴[あなたに言っているのですよ。]
あ「!!」ガタッ
み「どうしたの?あむちゃん。」
あ「バッカみたい、守護霊なんて結局、ダメな人が最後にすがるものじゃん。あたしは、絶対そんなものには頼らない。ご馳走様」
み、つ「「かっこいいーー!!」」
あみ「??」
--------キリトリ線--------
[〜〜]はテレビの音声ということとします!!
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作者名:狐猫 | 作成日時:2021年3月15日 17時