しゅごキャラ！エキストラ・ジョーカー!!～第一幕～ (ページ36)

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第30話ページ36

〜貴方side〜

な「てまり、キャラチェンジ！」

て「はいな！"ちん、とん、しゃん♪"」

そう言ってなでしこはキャラチェンジをした。
おーっと…ちょっと離れてた方がいいかな？

な「オーラァァアアアアア!!!!」

あ「えぇー！？なでしこさん、そういうキャラ！？」

びっくりするのも無理はない
あんなザ・大和撫子の美少女が、急に極道みたいに薙刀振り回すんだもの(苦笑)

それでも、男…"月詠イクト"は軽々と薙刀を交わしていく

ていうか、なでしこ､､危ないよ(苦笑)

二人が攻防戦を繰り広げる中、薙刀を避ける月詠イクトが
タルトのサブレが置いてあるところに着地、
またきた薙刀を飛んで避けるが…

貴『！？あっ！！！！』ﾀﾞｯ

＿＿動いた時には遅かった。
サブレが台から落ちてしまった

あむちゃん達も何やら話しているが、そんな中
あむちゃんの"3つ目のたまご"が動き、
中からしゅごキャラが出てきた

貴『おやまぁ…』

そして、あむちゃんとキャラチェンジしてなにかするみたいだが、

ス「"チップ、シロップ、ホイップ♪"」

そう言ってキャラチェンジすると、
クリームの入ったボウルが大きくなる
そのボウルは中からクリームが、溢れてきて

貴『うわぁ！？』ﾀﾞｯ

咄嗟に避けたが、家庭科室が生クリームでいっぱいになってしまった。

貴『あっちゃー…』

あむちゃんは月詠イクトと話しているが、

ラ「あむちゃん大変！タルトが……」

タルトのサブレは落ちて粉々になってしまった。

な「これは酷いわね…」

ミ「せっかく作ったのに…」

あ「仕方ないよ、最初からお菓子作りなんてキャラじゃなかったし。下手なもの渡して恥かくよりずっと良かった。ていうか、全然平気……」ﾎﾟﾀｯ

あむちゃん……

な「あむちゃん、作り直しましょう？」

あ「いや、もういいって。材料も時間ももうないし…」

貴『あむちゃん……』

うーむ、どうしたものか……