第21話 ページ25
〜貴方side〜
唯「こころのたまご、普段は子供たちの心の中で眠っている。でも、時々たまごの持ち主が悩みを抱えて自分の心に"✕"をつけてしまうことがあるんだ。そうなると、こころのたまごは×たまに変化してしまうんだ。」
あ「×たま?」
空「そういう時、お前のキャラなりがきっと役に立つ!うん!」
な「キャラなりできるメンバーは、この中にも居ないのよ」
や「ややもみたーい、キャラなり!!」
あ「き、キャラなりって、あれは偶然だし、どうしてなったのか自分でも訳わかんないし!!」
そこまで言って、あむちゃんは何かハッとしたように振り返る
唯「ガーディアンに、なって貰えないかな?」
う、うわー、キラキラスマイル(?)
唯世君に好意を寄せているであろうあむちゃんには、効果は抜群だ!
ほ〜ら、顔真っ赤になっちゃった笑
これは、いける、、かも?
あ「い、」
ラ、ミ「「い?」」
あ「い、いや!」
それを聞いて、周りの皆が固まる
(°д°)ポカーン
あらら、やっぱりそうなっちゃう?
薄々感じてたけど、断られちゃった笑
ワンテンポ遅れてややが、
や「な、なんでーー!?ガーディアンになれば、色んな特典てんこ盛りなのに!?」
あ「そ、その、ロイヤルケープ着るのがやだから…」
あー、、そうだよねぇ、明らかに趣味じゃありません
って感じだよね、なんとなく表情からして分かるよ笑
でも、、
空「ケープって、、」
な「それだけ?、、」
みーんな、ポカーンとはしてるけど、若干呆れが入ってる笑
それでもあむちゃんは、
あ「だ、大事なことじゃん!?どう見たって私のファッション哲学と美意識に反するし!?」
空「なっはっはっは!なんだコイツ、おもしれぇ!」
貴『空海、笑いすぎ。失礼だよ?(苦笑)』
まったく、デリカシーってもんを考えてあげようよ(苦笑)
空「よし、合格!!」
あ「だから入んないって!?」
ははっ、頑なだなー笑
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作者名:狐猫 | 作成日時:2021年3月15日 17時