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38話 ページ39

確かに下はとても汚かった。





貴方「おぇえぇぇ...」




ハリー「いいかい?何か動く気配がしたらすぐに目を閉じるんだ!」





私がハリーの後を行き、その後ろにロックハート、ロンが続く。







気味が悪いな...








ロン「こ、これは?」





ロックハート「見たところ、蛇だ。」





貴方「というより、脱け殻だよね。」





大きすぎる。私とハリーは蛇の顔部分を見に行く。






すると、ロックハートが倒れた。




と思いきや、ロンの杖を奪った。





ロックハート「冒険は終わりだ、坊やたち!心配はいらん。世間にはこう言っておこう。女の子を救うには遅すぎた。三人は無惨な死体を見て、正気を失った...と」






貴方「私はあなたの臆病さと横暴さを見て、気絶しそうよ。」






ロックハート「なっ...なんだと!!まずは君からだ、A・レッドキラー。記憶に別れを告げるがいい。オブリビエイト!」





ロンの杖は折れていたので、逆に自分自身にかかるんだよね。




ロックハート「うわぁぁあ!!!」






ゴゴゴゴゴ!!!!




その振動で、天井が崩壊してきた。






私とハリー、ロンの間に瓦礫が落ちる。






通る隙間さえない。






ロン「ハリー!Aー!!」






ハリー「ロン!大丈夫かい??!」




ロン「大丈夫!」





ロックハート「あぁ...君誰?」



ロン「ロン・ウィーズリー」






ロックハート「そうかね!で、私は誰だい?」




ロン「忘却術が逆噴射して自分が誰だか忘れてる!!」




ロンはうるさいロックハートを石で殴って黙らせた。







貴方「ねぇ、これからどうするのよ!」






ハリー「君はこの岩を崩して!僕とAはジニーを探す!」






私とハリーは杖を構えながら、先に進む。





すると、目の前に蛇のドア。





ハリー「(パーセルタング」






ギィィィイ!!!









その奥はもっと気味が悪かった。





貴方「...」






広い場所に開け、道が出てきた。






貴方「ハ、ハリー!あそこに倒れてるのって!!」





ハリー「ジニー...?」






ダッダッダッ!




大急ぎで駆け寄った。





ハリー「ジニー!お願い、死なないで!目を覚まして!」




貴方「ジニー!!!お願いよ!!」






?「目は覚めないよ」




貴方「!?」






声の先を振り向くと...







見覚えのある男性がいた。

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うじっしー(プロフ) - チョコブラックさん» ありがとうございます! (2020年4月23日 17時) (レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
チョコブラック(プロフ) - 面白い! (2018年2月17日 17時) (レス) id: e5c704bd79 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - どさんこですさん» あ、すみません...泣 (2017年10月23日 18時) (レス) id: 5605ee3bc8 (このIDを非表示/違反報告)
どさんこです(プロフ) - 石が意思になってます (2017年10月23日 17時) (レス) id: df8b839501 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - サラ**さん» はい! (2017年10月22日 15時) (レス) id: 5605ee3bc8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うじっしー | 作成日時:2017年10月14日 14時

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