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貴「てっちゃん！」
桃「あれ？Aちゃん？」
貴「さつき！何か食い物持ってない?!」
桃「ごめん今日は持ってないの…」
貴「マジか…てっちゃんは？」
桃「さっきから横にいるよ？」
貴「えっ」
黒「どうも」
貴「うわぁあ!!」
コイツめ…いつの間に…！
いっつもビビるんだよなぁ
貴「いつから…」
黒「さっきからいましたけど」
貴「嘘だろ…まあいいや！食い物持ってない？」
黒「すいません、お菓子持ってたんですけど紫原くんに取られちゃいました」
貴「むっくんんん…！」(2度目)
むっくんお菓子貰ったんじゃん！
てっちゃんから取ったんじゃん！
1つくらいくれても良いと思うんだ
こうなったら最後の一人…！
貴「涼太！涼太！」
俺は女子の輪の中に割り込んでいき涼太の元へ
コイツなら何か持ってんだろ！
貴「涼太、食い物頂戴！」
黄「Aっち?!」
貴「頼む！」
黄「じゃあこれいるッスか？」
貴「くれんの?!」
黄「ファンの子に貰ったんスけど何入ってるか分かんなくて」
貴「あ?!んなお前…でもいいや！貰う！」
黄「いいんスか?!」
貴「全然良い！ありがとな！ほんと！好きだぜ涼太〜！」
黄「ちょ、髪の毛ぐしゃぐしゃになるッスよ〜！」
貴「あ、ごめんごめん！じゃあありがと！帰る！」
黄「またねッス〜」
俺は自分の教室に戻って席に着いた
女子の視線怖い！
え、なに、頭撫でちゃダメ?!
涼太座ってたし、撫でる機会ないからやっちゃったけど！
女子怖ｪｪ！
あーもう、だから女子ってちょっと苦手だ！
赤「あぁ、帰ってきたのか」
貴「征ちゃーん…」
赤「どうした」
貴「涼太に食い物貰いに行って頭撫でて帰ってきたら女子に睨まれた…」
赤「そうだろうな」
貴「うわーん怖かったよー」
赤「棒読みでまったく怖がってるとは思わないが」
貴「バレたか！いや、でもちょっと怖い！」
赤「そうか」
貴「つーかこれ、涼太がファンに貰ったやつらしいんだけど何も入ってねーよな？」
俺は開けてみた
……炭？
え、これ何？クッキー？
クッキーが炭になってる？
あ…俺と同類だ…これ作った子…
食えねぇ
赤「…A並みじゃないか」
貴「だよな…俺の食料がなくなったぜ…」
俺の…唯一の食い物…
炭…炭になった…
何これ悲しいどころじゃない
空腹で死にそう
だが次の瞬間、俺の前に神が降臨した
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碧夜叉 - 絵羅さん» まさかの同じ部屋です！(笑)俺も赤司好きなんですよ(笑) (2015年10月27日 7時) (
レス) id: df13107a89 (このIDを非表示/違反報告)
絵羅 - まさかの同じ部屋！？政ちゃん好きー(*^-^*) (2015年10月26日 20時) (レス) id: 7bedf8e5a8 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 絵羅さん» 虹村先輩出したくてですね！出してやりましたよ！← (2015年10月16日 16時) (レス) id: df13107a89 (このIDを非表示/違反報告)
絵羅 - 虹村せんぱーry可愛いでs (2015年10月16日 7時) (レス) id: 7bedf8e5a8 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 絵羅さん» 俺も見たいでs(( (2015年10月14日 20時) (レス) id: df13107a89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧夜叉 | 作成日時：2015年10月2日 22時
