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皆そろそろ帰るらしく、帰る準備を始めた
でもその中に平然と座っているのが一人
征ちゃんである
貴「征ちゃん…？帰り支度良いの？」
赤「今日は泊まらせてもらうよ」
貴「何故ッ…?!」
赤「一人になったら薬なんて飲まないだろう。それに虹村さんにも迷惑はかけられない」
虹「あー、俺もさすがに帰んねーと…悪ィなA」
貴「あ、いや、それは…大丈夫…つーか、今日は1日ッ…ゴホッ、ありがとー…ございました…」
虹「おー」
黄「お泊まりッスか？良いなぁ〜」
赤「看病だよ。看病」
青「うつんじゃねーの？赤司ひょろいし」
赤「青峰、何か言ったかい？」
青「ナンデモナイ」
紫「早く治して学校来てね〜Aちん」
貴「当たり前だろー」
緑「ちゃんと薬飲むのだよ。薬局で薬をゼリーに包むの買ってきてやったのだよ」
貴「へッ…？あ…ありがとう、シンタロ…」
赤「良かったなA。これを使えば楽に飲めるそうだ」
貴「何とか頑張るぜ…」
虹「じゃあな〜」
赤「あ、ありがとうございました。気を付けて帰ってください」
貴「バイバイ」
こうして皆帰っていった
今日が週末で良かった
征ちゃんに風邪うつさねーようにしないと
それにしてもシンタロ、良いものくれたなぁ
これならいつもより楽に飲めそう
ぶどう味だ
赤「あ、布団のある場所を教えてくれないか？」
貴「ケホッ…俺敷いとくから良いよ」
赤「病人にそんな事させられない」
貴「…俺の部屋の押し入れ」
赤「そうか」
貴「薬効いてきたのか楽になってきた〜」
赤「だから薬は飲めと言っただろう」
貴「楽にならなくても良いから薬は飲みたくない」
赤「強情だな」
貴「まあな〜」
赤「もう寝るか？」
貴「ん〜…まだ早いけどだるいから寝るよ」
赤「じゃあ先に俺の布団敷いてくる。それまでここで待ってろ」
貴「はーい」
あー征ちゃん行っちゃった〜
何気に征ちゃん俺の事気遣ってくれんだよな
まあ、ちょっと…いや、かなり嬉しかったり…
……親がもう少しで帰ってくるな
合宿が終わった後くらいか…
父さんが、帰ってくる…
ダメだ、やめよう
風邪が悪化するような考えはやめだ
征ちゃんも帰ってきたし、俺は寝よう
おやすみ、征ちゃん
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碧夜叉 - 絵羅さん» まさかの同じ部屋です！(笑)俺も赤司好きなんですよ(笑) (2015年10月27日 7時) (
レス) id: df13107a89 (このIDを非表示/違反報告)
絵羅 - まさかの同じ部屋！？政ちゃん好きー(*^-^*) (2015年10月26日 20時) (レス) id: 7bedf8e5a8 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 絵羅さん» 虹村先輩出したくてですね！出してやりましたよ！← (2015年10月16日 16時) (レス) id: df13107a89 (このIDを非表示/違反報告)
絵羅 - 虹村せんぱーry可愛いでs (2015年10月16日 7時) (レス) id: 7bedf8e5a8 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 絵羅さん» 俺も見たいでs(( (2015年10月14日 20時) (レス) id: df13107a89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧夜叉 | 作成日時：2015年10月2日 22時
