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黒「皆さんお待たせしました」

貴「てっちゃん大丈夫?」

黒「今は大分熱も下がったので大丈夫です」

黄「黒子っち〜!心配したッスよ!」

青「おいテツしんどいだろ。抱き着くな」

貴「これ、皆で買ってきたから食えよ」

黒「あ、ありがとうございます」

紫「聞いてよ黒ちん、今日Aちんが川に飛び込んで男の子助けたんだよ〜」

黒「え、そうなんですか」

貴「溺れてた」

黒「すごいですね…見たかったです」

緑「その子供に男と間違われてたのだよ」

貴「聞こえてたの?!」

赤「俺も聞いたぞ」

貴「嘘だろ…」

黒「Aさんらしいですね」

貴「褒めてんのか」

黒「褒めてます。…ゲホッゴホッ」

黄「黒子っち大丈夫ッスか?!」

青「もう寝た方が良いんじゃね?」

紫「出てきてもらっちゃってごめんね〜」

黒「いえいえ」

緑「早く良くなるのだよ」

赤「ノートなら貸すぞ」

貴「じゃあな〜」

黒「お菓子ありがとうございました。気を付けて帰ってください」


こうして俺達はてっちゃんの家を出た

てっちゃん意外と元気そうだったなー


黄「そういえばAっち、取材って何だったんスか?」

貴「あー…ただのセクハラ」

青「セクハラ?!お前が?!」

貴「俺がされた方な」

紫「Aちんが…?」

貴「信じらんねーっていう顔すんな」

緑「大丈夫だったのか?」

貴「触られる前で修ちゃん先輩が助けてくれた」

赤「何で触られそうになったんだ?」

貴「俺が女か確かめるってさー」

黄「Aっちほとんど男じゃないッスか」

青「つーか男じゃね」

紫「かっこいいよね」

緑「男らしいのだよ」

赤「女の要素の方が少ないな」

貴「うるせェ!俺は一応女だ!!」


そんな俺の叫びは届かず、とりあえず各自で家に帰った


貴「ただいまー」


まあ誰もいないけど

つまんねー

母さん帰ってこないかな〜

つーか怠い

風邪引いたかな

熱測ってみよ…


貴「……うわ、37.6とか」


薬何処にあるっけ…

ダメだ、自覚したら余計具合悪くなってきた

俺絶対風邪引かない自信あったのになぁ

つーか頭回んね…

目眩もするし…

薬ねーし…食欲ねーし…さっさと寝た方良いよなこれ…

マジつれーわ

『笑わないと』

風邪でも笑ってないとな

苦しくなんか、ない

寝よう

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碧夜叉 - 絵羅さん» まさかの同じ部屋です!(笑)俺も赤司好きなんですよ(笑) (2015年10月27日 7時) (レス) id: df13107a89 (このIDを非表示/違反報告)
絵羅 - まさかの同じ部屋!?政ちゃん好きー(*^-^*) (2015年10月26日 20時) (レス) id: 7bedf8e5a8 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 絵羅さん» 虹村先輩出したくてですね!出してやりましたよ!← (2015年10月16日 16時) (レス) id: df13107a89 (このIDを非表示/違反報告)
絵羅 - 虹村せんぱーry可愛いでs (2015年10月16日 7時) (レス) id: 7bedf8e5a8 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 絵羅さん» 俺も見たいでs(( (2015年10月14日 20時) (レス) id: df13107a89 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:碧夜叉 | 作成日時:2015年10月2日 22時

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