【黒バス】男みたいだけど女です。

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黒「次で降りるのは良いんですけど…」

黄「全然起きる気配ないッスね〜Aっち」

青「起きなかったら紫原がおぶってやれよ」

紫「ん〜良いよ〜」

緑「無理矢理起こせば良いのだよ」

赤「よせ緑間。寝起きが悪いんだから俺が殴られたらどうする」

黒「え、悪いんですか」

黄「俺Aっちの寝てるとこすら初めて見たから興味あるッス」

青「あー、そうだな…」

紫「あれは起こさない方が身のためだよ」

緑「そうだったのだよ」

赤「毎時間起こして殴られそうになってるんだが」

黒「そんなにですか…」

黄「初耳ッス…」

青「あー、テツ来てからコイツ部室で寝てねーからな」

紫「そういえばそうだね」

緑「赤司が忠告したのだよ」

赤「あれがなかったら今も普通に部室で寝ていただろうな」

黒「ちょっと見たかったです」

黄「俺もッス〜…」

青「あ、もう着くな」

紫「赤ちん交替〜」

赤「任せる」

緑「Aの荷物は誰か持ったか？」

黒「すいません僕には無理でした」

黄「重っ!!」

青「何入れてんだアイツは…」

紫「荷物多いのかなぁ？」

緑「どうなんだろうな」

赤「よし、降りるぞ」

黒「僕らこっちなので…」

黄「紫原っち、Aっち落としちゃダメッスよ〜」

緑「また明日なのだよ」

紫「落とさねーし〜」

青「重いなコイツの荷物…！」

赤「今日はゆっくり休むと良い」

青「あ？赤司ってこっちだっけ？」

赤「いや、いつもは少し逸れた道を行くんだが今日はAの家に行こうと思って」

紫「えー、何で？用事？」

赤「まあ、そんな所だよ」

青「つーかほんとコイツ起きねーな」

紫「ちょ、やめてよ峰ちん！俺の背中で起こさないでよ！」

赤「少しは体験すると良いよ」

青「コイツの荷物重くて疲れるんだよ！」

紫「だからって俺の背中で起こすんじゃねーし！」

赤「青峰、紫原、近所迷惑だぞ」

青･紫「…はーい」

赤「Aの家は何処だ？」

青「あー、ここ」

赤「ここか」

紫「中まで運んだ方良いよね？」

赤「そうだな。鍵は何処に…」

青「コイツいっつもここに入れてるからすぐ出せるぞ」

紫「峰ちんそれ良いの」

青「寝てんのが悪ィ」

赤「よし、開いた。Aはソファにでも寝かせておいてくれ」

紫「よいしょっ」

青「俺らは帰って良いのか？」

赤「あぁ、帰ってもらって構わない」

紫「ん、じゃあね〜」

青「またなー」

赤「あぁ」

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