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貴「せ、征ちゃん、寝なかった!」
赤「俺は始まる前から30周追加するつもりだったんだが…」
貴「ひでーな!」
赤「そういえばジャージは良いのか?」
貴「そうだ!行ってくる!」
危ない危ない
忘れてた〜
貴「大ちゃあ〜」
青「あ?Aじゃん。何か用か?」
貴「ジャージ貸してくんね?」
青「忘れたのか?」
貴「うん」
青「悪ィ、俺ら今日ないから持ってきてねーわ」
貴「何…だと…」
青「でも他の奴持ってんじゃね?」
貴「聞いてくる!」
大ちゃあが持ってないだと…
想定外だ…
とりあえずシンタロに聞こう
貴「シンタロ!」
緑「何だ」
貴「ジャージ持ってたら貸して〜」
緑「生憎今日は授業がないから持ってきてないのだよ」
貴「お前もかよォ…」
紫「Aちんだ〜。どうしたの?」
貴「ジャージ忘れたから貸してください…」
緑「紫原も持ってないと思うのだよ」
紫「ジャージ?ん〜」
むっくんは自分の席を漁り始めた
もしかして持ってる?
期待しちゃうよ?
紫「あ、あった」
貴「ほんと?!」
緑「何故持ってきているのだよ…」
紫「今日あると思って持ってきちゃったの」
貴「貸して…!!洗って明日返す…!!」
紫「良いよ〜」
貴「ありがとう!!」
やった!
むっくん持ってた!
多分…いや、絶対でかいけど感謝!
貴「征ちゃん見て!むっくんが持ってた!」
赤「借りれたのか。よかったな」
貴「おう!むっくん持ってて良かった〜」
赤「ところでさっきの数学だが…」
貴「うっ…数学…」
赤「いい加減苦手を克服したらどうだ?」
貴「出来ないんだって〜」
赤「理解に苦しむな」
貴「征ちゃんでも理解出来ないの?俺って」
赤「そうだな。特徴のあるアイツらの中でも一番分かりにくい」
貴「マジか!何か嬉しいな〜」
赤「何がだ」
貴「だって征ちゃんでも理解出来ないのが俺って何か特別っぽいじゃん?嬉しいよ」
赤「…やっぱり理解に苦しむ奴だなお前は」
貴「まったく…征ちゃんは可愛いな」
赤「それは男に言う台詞なのか?」
貴「俺は男女関係なく言うよ?だって可愛いじゃん」
赤「俺がお前より小さいからか」
貴「何か違うんだよな〜」
赤「まあ良い。さっさと解け」
貴「あー…出来るかな」
赤「やるんだ。どうせ次は自習なんだから解く時間はいっぱいある」
貴「征ちゃんには敵わないなぁ」
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碧夜叉 - 絵羅さん» まさかの同じ部屋です!(笑)俺も赤司好きなんですよ(笑) (2015年10月27日 7時) (レス) id: df13107a89 (このIDを非表示/違反報告)
絵羅 - まさかの同じ部屋!?政ちゃん好きー(*^-^*) (2015年10月26日 20時) (レス) id: 7bedf8e5a8 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 絵羅さん» 虹村先輩出したくてですね!出してやりましたよ!← (2015年10月16日 16時) (レス) id: df13107a89 (このIDを非表示/違反報告)
絵羅 - 虹村せんぱーry可愛いでs (2015年10月16日 7時) (レス) id: 7bedf8e5a8 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 絵羅さん» 俺も見たいでs(( (2015年10月14日 20時) (レス) id: df13107a89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:碧夜叉 | 作成日時:2015年10月2日 22時