プロローグ ページ2
春風が吹く今日この時…私は兄貴と同じ高校に入学した。
私事ではあるけれどもチアでこの強豪校にスカウトされた。母も兄貴と同じ学校なら安心ねと言う理由で即OK。春休みから私だけ練習に参加させてもらっていた。
「環奈〜そろそろ行かないと入学式間に合わないよ」
この方は同室の3年生の先輩。加奈先輩。黒髪美人でチアがすごく上手い。私の憧れの先輩でもある。
『あ、ほんとだすみません!お先に失礼します!』
私は急いでシャワー室に直行し汗を流し制服に着替え軽めのメイクをし準備を済ます。
かなりのナチュラルメイクになったな。と自分でも感心する。
寮の部屋を出、クラス発表の掲示板へと急ぐ。そこには“沢村栄純”と兄貴に面白いと話題にしていた人の名前が同じクラスに書いてあることに気づく。
私は思わず笑みを零す。
それはこれからの学校生活への期待なのだろう______。
『てな感じで清楚な感じで始めれば大体読者とれっから』
倉持「雰囲気ぶち壊すな!!!」
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yuzu(プロフ) - え…倉持先輩みたいな兄欲しいですね… (2021年12月30日 16時) (レス) @page30 id: a64d11704b (このIDを非表示/違反報告)
苺れもん_*(プロフ) - この作品大好きです!リクエストで家での生活が見てみたいです!家族水入らずの! (2019年7月29日 23時) (レス) id: 1df421e43a (このIDを非表示/違反報告)
宇治抹茶 - 全然大丈夫です。私も返せなくてすみませんこれからも頑張ってください待ってます (2019年7月2日 18時) (レス) id: 519b827493 (このIDを非表示/違反報告)
苺美留狂(プロフ) - 宇治抹茶さん» コメント気づかず返せてなくてすみません!待っていてくれてありがとうございます!ちょー面白くなるように頑張るんでよろしくお願いします!! (2019年6月26日 2時) (レス) id: a00e2dee3e (このIDを非表示/違反報告)
宇治抹茶 - 続き待ってました これからも頑張ってくださいありがとうございます (2019年6月21日 22時) (レス) id: 758e7ee19b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:苺美留狂 | 作成日時:2019年5月31日 22時